ふと この人との前世は…という想像が脳裏をめぐり それを言葉にしてとどめておきたくなったのです そうこれはただの想像スピリチュアル…妄想霊力のお話 ~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~ 歌が好き 気づくと動画で曲を聴いている なんでも聴くタイプ でも好き嫌いもはっきりしている 夜中にひとりで物思いにふけりたいときは 切ない歌声が耳心地イイ だから今夜選んだのは星屑スキャットの歌う歌 三人の声の重なりに耳は哀愁を感じてる そして見えたの 三人の前世が… そう
キミを想うと胸がむきゅっとする 欲しがる愛を語れずに マイナスばかりを吐いている 愛され上手は気配りを している素振りで自分好き けっしてネガティブ口にせず 器を大きくひろげてく 世の中おこぼれ期待して 泣いてるキミを誰がみる? いつでも笑顔の明るい方に もってかれちゃうため息人生 のらりくらりと深夜のコンビニ だらだらずるずる動画のあかり 一番好きにならないといけない人は とにもかくにも自分自身で そこをうめなきゃいつまでたっても 器の穴から愛がむだにだだもれ
ゼロの日々 認められない才能を ムダ遣いする キミが大好き
健康は 気の持ちようと ほろ酔いに 野菜のジュースに日本酒入れて
母が逝き 独り暮らしの寂しさを キミを迎えて かき消すゆうべ
この想い アブラカタブラ かたよりて はやく痩せろと 脂肪をつまむ
もも、ふかき やさぐれたゆめ あきらめて 金の成る木に とびらを開く
からへんじ めんどくさがりの のびヒゲの つまみひきぬく きみのくせして
無登録 机の上のクレジット 買うか買わぬか 夜中の画面
無表情 怒られていた理不尽に 強炭酸の喉ごし痛し
川口に砂山つもり池となり 袋たゆたう 出口はせわし
ラクよりも キミが好きならそれでいい 小綺麗にした日常の服
ゾウリぬぎ 砂の熱さに踊らされ 渚眩しや 飛び込みしぶき
たいくつに だまされている 暗やみの灯りはテレビ 無気力の夏
暗闇に たたずんで今 見あげてる 星なき空の流るるときを
野の花かおりて蝶が舞い せかせか飛ぶ蜂 じゃまものあつかい そよ風優しく桜が散りて 遠い日のキミ思い出す歌 春の木陰に ため息ひとつ