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初めてだらけの日々

僕には子供が2人いて、上が男の子、下が女の子。
下の娘は4月から小学一年生なんだけど、コロナの影響で本格的に学校が始まったのは今月中旬から。

最近の娘を見ていると毎日が初めての体験だらけでとても楽しそう。
コロナの影響で在宅勤務にしてからはほぼ毎日僕とお風呂に入るんだけど、お風呂で今日一日であったことを楽しそうに話してくれる。
僕もそれを楽しみに聞いている。

ちょうど今日は初めての給食だった。
嫌いなはずの野菜も残さずに全部食べたそう。
初めて飲んだジョアはめちゃくちゃ美味しかったらしい。
(近々本来の牛乳になるみたい。時限的に牛乳じゃなくてジョア)

そして初めての掃除当番。
黒板掃除の担当になって、六年生のお兄ちゃんから黒板の掃除の仕方を教えてもらった。
初めて触る黒板消し。チョーク。
先生が書くみたいに、黒板にチョークで文字を書いてみたかったらしいけど、怒られそうだから我慢したらしいw

毎日寝る前に時間割表を見ながら、楽しそうにランドセルの中身を入れ替えてる。

客観的に娘を見ていると人は本能的に初めてのことを楽しいと感じるのかなぁって思うようになってきた。

だけど人は歳を重ねるに連れ、新しい体験は少なくなってくる。
いや本当は新しい体験なはずなのに、新しく感じなくなってきてるのかも。

一日として同じ日はないはずなのに、毎日が繰り返しのように感じてしまいがち。。。

けど実は僕の一日も小学一年生の娘と同じまでとはいかないまでも、何かしら新しいことが色々とある一日なはず。
それを感じるアンテナが鈍っているのかも?と娘を見ていると感じる。

ちゃんと意識さえ持っていれば、毎日新しい体験がたくさんあって、もっともっと楽しく過ごせるのでは?と小学一年生の娘を見て思いました。


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