ねるねるねるね
ねるねるねるねを練るとねるねるねるねの完全体になる。
つまりねるねるねるねを開封したばかりの「1ばん」「2ばん」「3ばん」の粉のままだとそれはねるねるねるねとは言えないのだ。
ねるねるねるねをねるねるねるねたるものにするにはそれらの粉を混ぜ合わせ、練る、という工程を踏まなければならない。
ねるねるねるねを練る行為、即ちそれはねるねるねるねの命を育む究極の食育と言える。
小学校の授業に「ねるねるねるね」を入れてみてはどうだろうか。
1時間目 さんすう
2時間目 こくご
3時間目 ねるねるねるね
4時間目 たいいく
ねるねるねるねに詳しい外部講師を呼び、ねるねるねるねについて学ぶのである。
以降ねるねるねるねは「ねるねるねるね入門」「ねるねるねるね学」「ねるねるねるねの文化と歴史」「ねるねるねるね概論」という感じで日本の一大学問と位置づけられるようになる。
学校法人ねるねるねるね大学、爆誕。
ねるねるねるねで人は命の大切さを学ぶ。
あなたはねるねるねるねについて深く考えたことがありますか?
今夜はねるねるねるねについて思いを馳せる日にしてみてはどうですか?
ねるねるねるねが、世界を変える。
さて問題です、この文章中に「ね」は何個ありますか?