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洋画、字幕か吹き替えどっちで観るんだい
1月3日に公開された映画『ビーキーパー』を観ました。
2025年に入ってから初映画でした。入場特典は配布終了していたんですが、大凶のおみくじだったんですね。面白い。
ふだんアニメ映画ばかりの自分が洋画を観るのはかなりめずらしくて。ある意味、新たな挑戦でした。
「景気のいい映画」という評判を聞いていたので、どれどれ……と興味本位で観に行った本作。面白かったです。
今回は映画の感想を語るのではなく、洋画を観るうえで避けては通れない「字幕か吹き替えどっちで観るんだい問題」について書きたいです。
あなたはどっちで観ていますか? 僕は観るとしたら吹き替えかな~というスタンスでした。
だって、英語わからないし、字幕を追うのめんどうだし……。と思っていたんですが、今回はいつもと違うことをしたくて字幕で観ました。2025年なのでね。
ぶっちゃけどちらを選ぶかは好みだとは思うんですが、それぞれメリットとデメリットがあるなと。
吹き替えは観やすい。ストレスなく物語に没頭できます。あと好きな声優さんが担当しているとうれしい。
字幕は俳優さんの英語の会話を聴けるので、海外の雰囲気やニュアンスをそのまま味わえます。
ただ、最初は字幕を追うめんどうさがありました。話の内容も知りたいけど、そうすると全体が観切れない……! みたいな。
でも、だんだん慣れてくるんですよね。そんなに急がなくても字幕追えるな~というふうに感覚がわかってきます。
レイトショーで観たんですが、字幕と映像を目で行ったり来たりすることでまったく眠気を感じなかったのもよかったです。
通な人はかならず字幕で観る印象があるんですが、作品本来の形で観たいという気持ちが強いからなんでしょうか。
今回字幕で観てみて、僕はどちらでも楽しめるなと思いました。座席が端っこだと吹き替えのほうがいいかな?
……なんだこの結論! 「字幕か吹き替えどっちで観るんだい問題」は、やっぱり好みによるところが大きそうです。