学校で先生に当てられるのが本当に辛かった話
今日ふと「授業中に先生に当てられるのがイヤな人って、わたし以外にいるのかな」と思い調べた。
そうしたら結構検索にヒットした。
「わかるわかる。本当に無理だよな」
というわけで、私も当時思っていたことを書いてみようと思う。
からかわれる・恥ずかしいが本当に無理だった
静かな授業中、先生は居眠り防止のためなのか生徒に答えを聞く。
当てられればその生徒は、何かしら言葉を発しなければいけない。
自分の声が教室に響く。
そう考えるだけで緊張してしまうのだ。
そんなにクラスメイトとも話したこともないため、友人以外に声を聞かれることが苦手だった。
それに私は見た目が真面目そうだったため、間違えてしまうと馬鹿にされるのではないかと不安でしょうがなかった。
どんな回答をするのかとクラスの陽キャ共の会話のネタにされたこともあったし、からかわれたこともあった。
なので、授業中に答えをいうのは本当にイヤだった。
授業中に間違えたくないから、授業が進んでいる友達に答えを聞いたり、当たりそうな問題を必死に授業中に解いていた。
「問題を解いて答えられるならいいじゃん」と思うかもしれないが、私はそんな器用じゃない。
当たるかもしれない問題を授業中に必死に解くのだ。
なので授業内容が覚えられるわけがない。
過去を振り返っての対策
「イヤだったなあ」と記憶したかないが、先生に当てられることに悩んでいる子は今もいる。
ならば、なにかその子達に「我慢しろ」と言うしかないのか。
それは違うと思う。
わたしは授業中に先生が当ててくることに対して、どうすることもできないと思い込んでいた。
でも先生に一度話してみることもできたはずだ。
「当てられると思うと体がピリピリして、授業に集中できないのです」と言えば、さすがに対策してくれるだろう。
え?それで勉強してくればいいだろうって言ってくる??
そんな奴の言うことは聞くな。
他の大人に相談しよう。
昔の自分にも言ってあげたいこと
こういう「周りが自分のことを悪く評価する」系は、周りの目を気にしすぎってことに着陸するんだけど、そういったって気にしちゃうんだから、しょうがないよな。
卒業すればクラスメイトに笑われることはなくなる。
学校や教室という狭い常識は、大人になった今ならくだらないものだったなと思う。
そうはいっても学生でいる場合は、「卒業するんだから周りを気にするな」なんて言葉は救いにはなりずらい。
なので対策方法として「どうせ無駄だ」と思わずに大人に相談しよう。
大人じゃなくても、他人に相談すると案外解決方法が出てくることもあるよ。
「相談って大事だよ」
by無理だと決めつけて誰にも相談しなかった結果、大人になってうつ病になった大人より
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