人に弱みを見せられない私がやった「1人でもできる気持ちの落ち着け方」
こんにちは。
うつ病アラサーライターの「まつちや」です。
私は本音を人に言うことが苦手です。
なんだか、人に弱みを見せているようで怖いのです。
本音を言って否定されたら傷つくことが嫌という理由もあります。
しかし、自分の心に本音をしまったままにするのは、精神上よくない。
「もやもやした気持ちを吐き出したい!」
「ならば、紙に書いてしまえばいい!」
ということで本音を吐き出して、気持ちを整理する方法を紹介します。
言葉はいらない感情のままに描け
方法の名前は忘れてしまったのですが、クレヨンと紙で思うがまま描くアートセラピーが本音を出すのにオススメです。
その時の気分に合わせて好きな色、好きな描き方で紙に何かを描いてください。
私は大抵、イライラする時にこれをやるので黒のグルグルが紙いっぱいに描いてあることが多かったです。
たまにしかなかったけれど、「幸せの気持ちをどこにぶつければいいんだ!!!」ってときには、ピンクの上からオレンジのクレヨンで上書きするテクニックもしていました。
自分の気持ちのまま描いていくので、描き終わったころには結構スッキリするんですこれ。
言葉がないので、もし誰かに見られても安心ですしね。
自分だけの幸せを書く3行日記
きっかけはYouTubeの動画にありました。
「日常のささいなことでも幸せだと思えることが大事」と聞き、それならできそうだと思えました。
紹介されていたのは「幸せだと思ったことを書いて、その紙で星を作り瓶に貯める」。
なんとも可愛らしい方法でした。
でも、いちいち星作るのめんどうだなとメルヘンではない私は日記をつけることにしました。
しかし、ここで問題にぶつかります。
私は日記を書き続けることができない女なのです。
どうしようかと悩んでいた時に、思い出したのがデイケアプログラムの時にやっていたレコーディングでした。
何時に何をやったのかをつけていた程度でしたが、それは1年続けることができたのです。
なら、それくらい単純なことを書こうと3行程度の日記をつけることにしました。
日記なら何を書いても誰に見せることもないので、好きに書けます。
日記の内容の例をあげると「推しの配信がやっていた」「からあげが食べれた」。
さらにネガティブになる日は、書かなくてもOKという自分ルールを追加し、それは継続させることができました。
この日記を通して人から見たらどうでもいい「自分だけの幸せ」という本音と、日常の中にある幸せを感じることができました。
なんなら日記でポジティブ思考になってきたので、思わぬ収穫です。
1人だけで完結できるのでマジで楽
この2つが私が一番しっくりきた気持ちの吐き出し方です。
人に頼ることが苦手な私でもできる、自分完結方法なのですぐにでも使えると思います。
ポジティブもネガティブも全部紙に書けばいいんです。
人の機嫌をうかがって本音を隠さなくてもいいんです。
紙に本音を書いちゃえば、誰の迷惑にもならないし、なんなら気持ちの整理もできちゃう。
紙ってサイコー!本音サイコー!
みんなも本音出していこうぜ!
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