誰かにとってはいらないもの、誰かにとっては宝物
こんばんは。
うつわと手仕事 廻り道です。
こちらは、神奈川県湯河原市で作陶されている伊東正明さんのみかん灰のうつわです。
みかん農家さんは定期的にみかんの枝葉を切り落とさないと
虫が湧いてみかんが食べれない状況になってしまいます。
農家さんにとっては枝葉はいらないものですが
伊東さんにとって枝葉は宝のようなものとおっしゃっていました。
農家さんから譲っていただいたみかんの枝葉を
3ヶ月掛けて釉薬に仕上げます。
一から作り出す伊東さんのみかん灰のうつわは
とても上品で、地元愛に溢れる素敵なうつわが作り上げられます。
本来捨てられてしまうものが、生かされていく。
深みがあり、かつシンプルで使い勝手のいい
伊東さんのみかん灰のうつわは残り少なくなっておりますが
廻り道にて取り扱っております。
お買い求めはプロフィールページ onlineshopからどうぞ。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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