いまさら「ふんわり名人 きなこ餅」を知る
あまり間食しない方なんですが、ステイホームになって間食してしまうことに、あっ!健康にヤバイと感じつつも止められず、逆にガッツリにならない間食を探していたら思い出したようにドラッグストアで見つけてきたのが越後製菓の「ふんわり名人 きなこ餅」です。
ビスケットとかプチケーキだとまじな間食になっちゃうし、材料が体にどうなんやというのもあるかなぁと思ってしまう。そりゃ、間食しないんがええんやけど、そこは、ほらっステイホームやし。家でできることってそんな多くあるわけではないし。罪悪感のないものを考えてみたいと思って…。
おススメ度★★★★☆(間食目線)
-製造元について
大阪にいたときに馴染みのあったエースコックのカップ麺で『力うどん』と『もちもちラーメン』は、子どもの頃は家に買い置きがあってよくお昼に食べた。その製造が越後製菓さんであったことは昔の話やね。新潟県に本社を構え、切り餅といえば“越後製菓”のイメージを持っている。
でも、今回は国産もち米の生地に、和三盆と合わせたきなこがかかってる素朴なお菓子を改めて知って、他に無いええもんや。2020年8月で『ふんわり名人 きなこ餅』が15周年のロングセラーになったこともうなずける。今は、ふんわり名人シリーズから『あんこ餅』『みたらし味』も登場してるので、取り寄せしたいと思います。
-ふんわり名人 きなこ餅の商品について
とにかく軽いお菓子で、ふわっと溶ける口当たりと香ばしいきなこの味わいが、やめられない止まらないをつくり出してくる。こだわりの北海道大豆を使用したきな粉に和三盆を合わせ、国産もち米100%のふんわり食感と上品な味わいの優しい攻撃。
・内容量:75g
・カロリー:1袋(約12.5g)で69kcal
・値段:257円(税込)
-ふんわり名人 きなこ餅を実食してみた
まずね化学調味料・着色料は不使用ってのがいいのと、米と和三盆ときな粉って和のシンプルトリオで攻めてくるところがええね。その時点で好印象持つでしょ?あと、袋で小分けされてて、一袋が69kcalよ。ただね、お菓子として1袋だと食べごたえがないから、すぐに2袋目にいっちゃうところが怖いよ。
きな粉の良い香ばしさと甘すぎないちょうどええラインも感じられ、きなこ餅の味を完璧に再現!企業努力や。すぐに口の中でなくなってしまうため、ついつい食べ過ぎてしまう…。一緒に、季節限定販売されていた『ふんわり名人 いちご大福味』もあったので購入してみたけど…。いちご大福とはいかないけど、いちごパウダーの香りと酸味があって、風味はきなこ餅同様にいい感じ。好みとしては、やっぱり圧倒的に『きなこ餅』の方やな。