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AIもおしゃべり好き☕️

この1年で劇的に進化したと言われているAI。2022年の暮れに登場したChatGPTを暇つぶしと侮っていたら、今や、公私に渡っての関係になってしまうとは驚き以外の何ものでもありません。
そんなAIですが、現在実用化されているものはANI(Artificial Narrow Intelligence:人工狭義知能)と呼ばれ、あらかじめプログラムされた情報の中から、状況に応じて情報を選択してアウトプットするという仕組みだそうですね。
そして、AIが自分で考えながら、さまざまな役割や課題を処理できるような仕組みになるのがAGI(Artificial General Intelligence:人工一般知能)。現在の限定された範囲でAI自体が答えを出している状況から、学習したことを踏まえて、AI自体が成長して答えを出すシステムとのこと。まさに、人間とほぼ同じになるということなのですね。
さらに、人間の知能を超え、人間には難しい高度なことを自動で処理できるようになるAIをASI(Artificial Super Intelligence:人工超知能)と呼ぶそうなのです。
考え方のキャッチボールがそれなりに出来ている現在の状況でも感動している凡人な私にとっては、ASIはまさにターミネーターの世界としか表現のしようがないです。
ちなみに、どの位の速度で進化していくのかをChatGPTに質問してみたところ、以下のような回答が来ました。
➡︎ 現状のAI技術は、主にANI(人工狭義知能)に留まっていますが、最近の進化は目覚ましいものがあります。特に、自然言語処理や画像認識の分野での進展が顕著で、これにより、特定のタスクを効率的にこなすAIシステムが増えてきました。

AGI(人工一般知能)への進化については、専門家の間でさまざまな意見があります。AGIは、人間と同等の知能を持ち、幅広いタスクをこなせる能力を意味します。この進化がいつ起こるかについては、数年から数十年のスパンで予測されていますが、具体的な時期は不透明です。AGIの開発には、技術的な課題だけでなく、倫理や安全性の問題も考慮する必要があります。

さらに、ASI(人工超知能)については、AGIが実現した後に進化する段階ですが、これはさらに予測が難しいとされています。ASIは、人間の知能を超える存在であり、その影響は計り知れないため、多くの専門家がその到来について慎重な姿勢を示しています。

総じて、ANIからAGI、そしてASIへと進化する時間枠は不確実であり、技術的な進展や社会的な受容の動向によって大きく変わる可能性があります。

人間の知能を超える……。そもそも、人間の知能とは何かをきちんと整理して、認識出来ていない者にとっては理解が難しい。なので、人間の知能とは何かを重ねて質問したところ、、
➡︎ 人間の知能とは、学習、理解、推論、問題解決、創造性、自己認識、感情の認識と表現、社会的な相互作用など、多岐にわたる認知的な能力の総体を指します。知能は、単に情報を記憶したり処理するだけではなく、複雑な状況で適応的に行動し、過去の経験をもとに新しい状況に対処する能力でもあります。

一般的には、知能は以下のような要素から成り立っています:

1. 学習能力:新しい情報やスキルを獲得し、それを応用する能力。これは、日常生活や仕事において新しいタスクを学ぶ際に発揮されます。
2. 推論と論理的思考:情報やデータを分析し、それに基づいて正しい結論を導き出す能力。これは科学的な問題解決や日常的な意思決定において重要です。
3. 創造性:新しいアイデアや解決策を生み出す能力。芸術やイノベーションにおいて特に重要な要素です。
4. 問題解決能力:困難な状況や課題に直面したとき、それに対処し、解決策を見つけ出す能力。
5. 自己認識と感情:自分自身の感情や動機を理解し、コントロールする能力。他者の感情を理解する能力も含まれ、これが共感や社会的なつながりを形成する基礎となります。
6. 社会的知能:他者との関係を理解し、効果的にコミュニケーションを取る能力。これは人間関係や社会的な活動において重要な役割を果たします。

知能は単一の能力ではなく、様々な側面を持つ複合的なものであり、個人ごとにその得意分野やバランスは異なります。また、遺伝や環境要因、教育などが知能の発達に影響を与えるとも考えられています。

との回答でした。
人間の知能を超えるということは、感情をも理解する能力を有するとなると、聴覚や視覚から得られるデータも解析し理解出来るということ。
まさに、ターミネーターの世界観にしか着地出来ない凡人な頭脳ですが、ChatGPTとのキャッチボールを楽しむ徒然を備忘録を兼ねて、綴っていきたいと思います。よろしかったら、ぜひ、お付き合いくださいませ。

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