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経営計画発表会で従業員に伝える想い

12月に、全従業員へ向けて「経営計画発表会」を開催する予定にしています。

毎年12月に開催する慣例行事です。

何をするかといいますと、
各事業所から今年1年を振り返っての実績と、来年の目標と計画について発表します。

そして、経営者である私から法人としての1年間の振り返りと、来年1年間の目標と計画、そして3〜5年先ぐらいまでの目標について伝えます。

この発表会は、私がとても大切にしている会です。

現場で働いてもらっている従業員のみなさんに、今、会社はどういう状況にあって、これからどこへ向かおうとしているのか?
会社として何を大切にしていくのか?

これを定期的に伝えることは、経営者としての1つの責任であると思っています。

まだまだうちは小規模な法人ですが、会社が大きくなるにしたがって、こういった内容は全ての従業員になかなか伝わりにくくなるのではないかと思います。

そのため、欠席した従業員にもきちんと伝わるように、発表会を録画して動画で共有する予定にしています。

以前、大規模な病院グループに勤めていた時は、階層が大きくなりすぎていて、なかなかトップや経営陣の想いというのが感じにくかった経験があります。

「想い」から感じるのではなく、現場で行われている「活動」から逆算して、「こういう想いでやっているんだろうな」と推測することしかできませんでした。

そういう経験があるからこそ、うちの会社はそういうことがないように、しっかりと経営者としての想いを伝える努力をしていきたいと考えています。


毎年この時期、私の心はワクワクとドキドキです。

みんなで会社の理念、ビジョン、基本方針、目標を共有して同じ方向性で頑張っていける!というワクワクと、みんなにきちんと伝わるだろうか?伝えられるだろうか?というドキドキです。


開催日が迫ってきていますので、プレゼンの構成をワクワクしつつ、いかに伝わるか?を意識して考え抜いていきたいと思います。

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