思い起こせば熱狂のラグビーW杯～にわかファンの進むべき道は？

「ジャパンラグビートップリーグ2021」のチケット販売の概要が発表されたので、さっそく、にわかラグビーファンであるわたしは、またぞろどうしたら良きファンになれるかを勉強し、チケット獲得に励まなければならない。

　思い起こせば、1年前。なんかもうずっと昔のことのような気がするが。
　それまでラグビーなんて見たことなかったのに、ひょんなことから、「ラグビーワールドカップ2019年日本大会」の」「ウエールズ対南アフリカ戦」のチケットを手にすることになった。

　あの松島幸太朗選手の高校のラグビー部の先輩なのだと言われる方（あくまで自称）から、チケットを譲ってほしいと懇願されたにも関わらず、心を鬼にして、にわかファンのわたしは、横浜スタジアムに向かったのだった。
　
　当時は、日本が南アフリカに勝っていればなあ、それこそプラチナチケットだったなどと不埒なことを考えたりもしていた。
　そして、電車で横浜スタジアムに向かう中、早くも歌を歌っているウエールズ応援団がいるのに驚いた。だって、日本では、電車の中では、しゃべらないって暗黙のルールがあるじゃないですか。外国人から、日本にはそういう法律があるのかと思ったと言われたこともあるくらい。

　だけど、皆さん、素朴だが、とても明るくていい感じでしたよ。そうか、今度の海外旅行はウエールズに行こうと思ったくらい。
　試合中は、南アフリカもウエールズもどちらの応援団もいい感じだった。
　わたしの席は、双方の応援サポーター？が、入り混じってるところだったけど、皆さん気持ちよく応援していました。
　調子に乗って、わたしも、ビール2杯くらい飲んじゃったりして。

　ラグビーの試合って、華やかで、本当に面白いと思った。
　やっぱり、生のスポーツ観戦っていいよね。観ているだけでも、テンション上がるし、スカッとする。
　これは、わたしのようなミーハーはすぐハマるよなあ。

　だから、これからも少しでも応援できたらいいなと思っている。

ワールドカップの記念に買ったオリジナルＴシャツは、もったいなくてまだ着ていないけどね。