アラフォーの韓流女優の語る「恋愛・男性・結婚」が面白い
「不惑の韓流女優シリーズ」で、魅力的な女優さんを紹介しているが、彼女たちが、インタビューで、「恋愛・男性・結婚」について話しているのがとても面白い。
もちろん、トップ女優としてのイメージがあるら、控えめな表現にしてあるのだろうが、そこからのぞく本音から、なんとなく彼女たちの人生が垣間見える気がして興味深い。
そして、あらためて、有名女優といえども、ひとりの女としての彼女たちの人生の機微に思いを馳せるのであった。
イム・スジョン氏、曰く「結婚は、絶対に”しなければならない”とか”しない方がいい”とか思ったことはなく、結婚したい相手に出会うことがなかっただけ」
★たぶん、アラフォー独身女性の多くはそう
思ってると思う。
いくらメロドラマの共演者のラインが豪華
でも、恋愛模様を演じても、個人の
出会い」はまた別なのだ。
チャン・ナラ氏、曰く「結婚したくとも、年を取るにつれ、その出会いが難しい。いよいよお見合いで見つけるしかないかなって思うときもある」
★有名女優はお見合いも気楽にはできないの
かも。 というか、相手から断られる状況
は想像できないのだが…。
チョン・リョウォン氏、曰く「今まで、芸能人以外と付き合ったことがないので…」
★だいたい、当然、そうなる確率高いね。
キム・ミニ氏、曰く、「ハンサムでカッコいい男性、イケメンってなんか、偉そうじゃないですか」
★経験者は語る。なるほど。
★外見で女性を虜にする男の内面を、見たい
ような、見たくないような。
ソン・ヘギョ氏、曰く、「卑劣な人が嫌いだ。何を言っても信じてくれない人、あるいは、信じてるフリして結局信じない人が嫌いだ。」
★そんな男性なんか好きな女性いませんよ!
★あなた、どれだけ、苦労したの。
キム・テヒ氏、曰く「(共演の西島秀俊について聞かれて)彼はとても紳士です。韓国映画にも詳しくて知的な方です。」
★もちろん、2枚目俳優にだって、素敵な人
はいるけどね。
★国籍関係なくね。
コン・ヒョジン氏、曰く「(10年くらい交際していた彼と別れたとき)普通の恋人たちが経験するような、出会って、恋して、別れて、再会して、また別れて…そういうの彼とは全部やりましたから、もう戻ることはありません」
「わたしは、いつも、本当に自分自身を信じているのです。」
★この潔さ、アラフォーはこうでなくっちゃ。
イ・ボヨン氏、曰く「わたしと夫と子ども(当時2歳くらい?)の3人がいて、夫が子どもを抱っこしていると、それを見た人は、夫に「まあ、子育て頑張ってるわね」というけど、仕事を休んで子育てしているわたしには、誰も、そう言ってくれないのはナゼ」
★確かに、育休中のママは、ねぎらわれるこ
とないよね。
★よくて母として当たり前と言われるか、悪
ければ、稼いでくれる夫がいて、育児に専
念 できるなんて幸せと言われるだけ。
こうしてみてみると、恋愛観も結婚観も一般人のアラフォー女性とあまり変わらない気がする。むしろ、芸能人なので、プライバシーが制限されるだけ大変なのだろうと思う。
よく、芸能人の熱愛や不倫や離婚のスキャンダル報道をネガツイしたりするアンチも多いけど、ほとんどは嫉妬心からなのだろうけど、そんな人たちにも負けずに、頑張っている彼女たちにエールを送りたい。