見出し画像

精神疾患を2ヶ月半で寛解、そして完治するまでにしてきたこと。


適応障害と急性ストレス障害と去年の6月に診断され、寛解に至ったのは去年のお盆の頃です。その後寝床で横になっている時に、膝がビクッと反応してしまうこと(ジャーキング)や、性的な外部刺激に対する反応面で、前頭葉がスムーズに機能していないという、いわば後遺症のような症状がしばらくありましたが、それも現在ではまったくなくなりました。

つまり、寛解を経て完全に完治しました。


精神疾患は一度患うと、二度と元に戻らないということが言われますが、

そんなことはありません。ソースは私です。

ただし、必ず治るとも言い切れません。
脳の病気なので。

私が寛解までにしてきたことは、大雑把に言うと、
とにかく体をこわばらせないようにすることと、

寝ることです。


精神疾患は脳の病気なので、脳の回復を図ることが必要になります。

脳を回復させるにはどうしたらいいのかというと、

ひたすら寝ることです。


二度寝、昼寝、眠気が少しでもあったら寝る!寝る!!寝る!!!

睡眠に優る回復法など存在しないと断言できます。

別に精神疾患に限らず、風邪を引いたらとにかく寝るのが正解なんです。


そして、マンガの中でも描いてますが、資格の勉強とか脳を疲弊させるようなことをするのは、本当に論外です。

読書とかもおススメしません。できるだけ脳を使わない娯楽の方が好ましいと思います。ぼ~と眺めていられるアニメだったりお笑い番組とかですね。
押井守監督の難解なアニメなどはおススメしませんw 脳が疲れるからw

とはいえ、私も療養期間中に、クラウドソーシングサービスで仕事をしていたりしてたんですが、脳の疲労が溜まって、翌日はほとんど布団から出られないということもありました。

精神疾患には朝日を浴びながら散歩するのが良いというのは、よく言われますが、決まった時間に起きるのはストレスだったので、私はほとんどしていません。「~しなければいけない」ってのはストレスになるので、自分の好きなように自由に過ごしていました。

寝たい時に寝て、おいしいものを食べたり、整体運動をしたりして「気持ちいい~~」って信号を脳に発信する。そして、脳を疲弊させるようなことは、極力避ける。


端的に言うと、とにかくぐ~たら!!!


まぁそれができる人は本当少ないんですよね。
精神疾患を患ってしまう人たちは、本当真面目な方が多いので。

でも、今回の内容がなんかの参考になれば嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!

松宅一郎
サポートして頂けるのは大変ありがたいです。頂いたサポートは、少しでも長くマンガを描き、記事を書き続ける為の活動費として使わせて頂きます。