見出し画像

熱はないのに倦怠感。これって…

最後に風邪をひいて熱を出したのは、もう20年以上前です。
むろん新型コロナにもインフルにもかかっていません。
仮にかかっていたとしても、無症状ということでしょう。

しかし、先日エアコン(28℃)をつけていた部屋で寝て起きたら、ものすごい倦怠感を感じました。熱はない、喉も痛くない。

その時の症状は、倦怠感、食欲不振、偏頭痛(それほど酷くない)、悪寒、関節痛でした。

この時に思ったのは、

これってすごく精神疾患と似たような症状だなということです。


精神疾患の時は、偏頭痛や関節痛という症状はありませんでしたが、
代わりに過呼吸と睡眠障害という地獄のような症状がありました。

まともに呼吸ができなくなったり、眠たくてもまったく眠れなかったことに比べれば、今回の方が全然マシです!!!


とはいえ、悪寒が止まらずTシャツと短パンでは寒いので、ジャージに着替え、エアコンを切りました。
この時期に「寒い」と感じるなんて、どう考えても脳がバグっているとしか思えません。脳から誤った命令が発信されているのでしょうか。

体が強張るようなニュースであったり、寒暖差であったり、はたまた、読切制作に集中し過ぎて体が硬くなって、呼吸が浅くなっていたのか、原因はいろいろと考えられますが、いずれにせよ自律神経の乱れによる脳疲労、そして軽い脳の機能障害の状態だったと推測しています。


となると対処法は1つしかないです。私はそれをよく知っています。

もちろん、ひたすら寝て脳を回復させることです。1に睡眠!2に睡眠!!3、4がなくて、5に睡眠!!!


これなくして脳の回復など有り得ません。

しかし、その日から2日後が納期の仕事依頼を引き受けていて、それも進めていかなくてはなりません。「まー熱もないし、なんとかなるかな」と思いましたし、結果なんとかなったのですが、可能ならば、依頼主と相談して、回復に専念した方がよいと思います。

寝て起きてちょっと仕事、寝て起きてちょっと仕事、寝て起きて脳の調子が良くないなと感じたら、また寝る。この繰り返しです。

食欲は全然なかったですが、なんとか食べられそうなものをいうことで、常備しているオニオンコンソメスープをカップ1杯と梨を半分だけ食べました。ウィダーインゼリーとかあれば、よりベターでしょう。

納品日前日の夕方には、あとは最終チェックと微調整するだけというところまできたので、もうひたすら寝ました。眠くなくてもとにかく横になり、少しでも眠る。スマホとかには極力触れない。とにかく眠る。

翌日にはほぼ全回復しました。


納品を終え、栄養のある食事を取る。
これも脳の回復の為には重要なことです。
肉を食べるのが一番ですが、食欲がなかったらゆで卵なんかが、脳回復には良いようです。


精神疾患の闘病経験とその中で学んできたことは、自分にとっては、本当にとてつもなく貴重な財産です。これをマンガを通して多くの人たちに届けたいというのは、私の夢の1つでもあります。


この時期は台風や寒暖差で、体調を崩される方も多いみたいです。
皆様もどうかご自愛ください。



サポートして頂けるのは大変ありがたいです。頂いたサポートは、少しでも長くマンガを描き、記事を書き続ける為の活動費として使わせて頂きます。