見出し画像

リハビリ表を作ってみる

 封入体筋炎という難病の治療法は、ない!

 10年後には車椅子生活~寝たきりになるやも!?
 そんな衝撃的な診断後、リハビリで少しでも筋量アップさせていきましょう!と担当の理学療法士さんが頑張ってくれておりまして。本当にありがたいことでございます。いろいろと様子をみながら、試しながら手探りで、翌日の筋肉や調子などを見てもらって、入院中の現在、リハビリ室で行っています。

 スマホで表ができるので、作ってみた。

 Googleスプレッドシート。オンラインでよってたかって作業できるやつ。URLを教えてもらったら共同作成とか修正の権限とか与えられるやつ。便利よね。ほんと。どんどんGoogleさんにどっぷりですわ。

 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1kSF-r6EDaT8yMb1ov_cuy6hb9lzSE5RQ_j1KUc8q6zo/edit?usp=drivesdk

 スマホのメモ帳アプリに、その日やってもらったリハビリの内容を覚えてるかぎり、メモしておくようにしてあるんだけど、そこから抜き出したメニューがこんな感じ。

 メニュー内容をネット上に公開するのは、一応担当の理学療法士さんからは許可もらっておりますです。

リハビリ・メニュー

 基本、エアロバイク(自転車)を漕ぐ有酸素運動から始まって、それを10分間おこなう。負荷?かな。それがだいたい「55」という数値をキープする感じで、ゆっくりでもなく急ぐでもないペースで10分。心拍数は自分の場合110とかくらいの数値で落ち着いているみたい。

ストレッチや筋トレ。

・側臥位になった状態で下側のヒザをくの字に曲げて、上側の脚を後ろ側の上にあげて臀部の筋肉の強化。腰がそらないようにすること。10秒キープを二セットくらい。

・スクラップ?/伏せて、匍匐前進のような手の位置にし、腰を浮かせ10秒キープ。腕の筋力がまったくと言っていいくらいないので、自分の上半身を支え続けるのが苦しいです。つらい。

・ヒザ立ち/ヒザ立ちになってキープ。これ、思った以上に安定しなくてふらつく!こっわ!/使っていなかった体幹の筋肉だったので、やることで鍛えられている。

低周波治療器(電気治療)
・高価なマシンを使っての科学的筋トレ!
 太ももの一番上の筋肉にパット(足の付け根とヒザ上)を二枚貼り、電気を流すことで筋肉トレーニングを行うというもの。図の小さいのはアース。
 五秒電気を流し、10~20秒クールタイム、を繰り返し10分間行う。通常30mAでも激痛が走るらしいが、私の場合50mAで行っているが、初回のみ「ぐおおおおっ!」となるが、すぐに慣れてしまい、平然とした状態になってしまう。それくらい刺激が少ない筋量なのであろう。

ステロイド

 ステロイドの内服薬が効くか効かないか、そこすら不確定という、ないないづくしの封入体筋炎の治療法。免疫?抵抗力が落ちまくっている現在、退院したら、いろんな感染が怖いので、まだしばらく入院生活が続きます。その間できるだけリハビリで筋力を上げていければいいですよね!
 ステロイドでお尻の筋肉が落ちるって言われているので、海外セレブ並みのお尻になれるように、たくさんがんばります!

 がんばりますとも!

いいなと思ったら応援しよう!

松井五郎@封入体筋炎
サポートしてくれる人が現れること、信じてました!ありがとうございます!!