臓物系好きには良い国、アメリカ。
僕は、いわゆる臓物系が大好きなんですが、アメリカは臓物系がめちゃくちゃ安く手に入るので、モツ系好きにはたまらない。日本にも肉のハナマサとかで手に入るけど、間違いなく安い。
白人、黒人は日本人のようには食べない。彼らは偏食だ。機会あれば彼らの食文化もいつか紹介したい。
ラティーノはハチノス、砂肝、ハツ等は食べるので、調理すれば、喜んで食べてくれる。ただ、ラティーノ二世は食べない。アメリカで生まれると、一気に食べなくなる。
モツ系はアジア系のスーパーマーケットに行くと、臓物系はキロ五百円しないぐらい。調べたら、日本もけっこう安いのね。
ミミガーが大好きなんだけど、流石に日本のようにコンビニで売ってるわけじゃないから、スーパー行って耳6枚ぐらい買って3ドルとか。自分でミミガー作るのが、アメリカ生活では定番になりました。
砂肝も焼き鳥とかで食べたいけど、炭ないし、ガスでは美味しくないので、茹でて、千切りにして、ポン酢とネギでいただく。
豚たんも大きいタン4つ入って4ドルぐらい。薄く切って、ガーリック、ごま油、ネギでいただく。
ハツは揚げて、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、塩胡椒でスナック感覚。
ハチノスはスープに。鶏皮は茹でてポン酢で。挙げていくとキリがない。。。
日本のシステムは嫌いだが、食に関しては、日本人で本当に良かったと思う。前にも感じたが、人生で初めて料理が楽しいと思う。
食べたいものは自分で作る。これができるとできないとでは、海外生活が大きく変わる。
今からでも遅くはない。料理はできた方がいい。