自分は"釣り人"なのか、"魚"なのか、"エサ"なのかを理解しておくって大事だと思ったはなし~魚は、不味いエサよりも、美味しいエサに食いつく~
今日も1日お疲れ様です。
今日は久しぶりにテキストで書いていきたいと思います(^^)
先日、この表題のようなことを”つぶやき”投稿させていただきましたが、それよりも少し掘り下げて書いていきたいと思います。
【釣り人】と【魚】と【エサ】の違い
1つ確認ですが、
これは、
本当の”釣り人”と”魚”と”エサ”のはなしをしているのではありません。
たとえ話です。
では、
何のたとえをしているのかというと、
人間の生活での自分自身の役割のたとえです。
(1)消費活動での役割
スーパーマーケット、本屋、衣料品店・・・
あらゆる場所で私たちは買い物をします。
そこでは、
商品はエサ、
私たち消費者は魚です。
そして、その店のオーナーが釣り人です。
(2)仕事での役割
私たちは仕事をします。
その中でのサービス業、
ホテル業、航空会社、病院・・・
それら、人を相手にする業種ではどうでしょうか。
先ほどと同じように、
経営者やオーナーは釣り人、
顧客は魚。
そして、従業員はエサ。
そのような関係が見えてきます。
ここでは、
釣り人だからこうとか、
エサだからどうとか言う議論ではなく、
自分がエサなのに釣り人だと思っていたら、
いつまでたっても魚はつれないよ、
というお話です。
魚は美味しいエサに食いつく
1つ確かなことは、
魚は美味しいエサに食いつくということです。
美味しいエサを食べると、
もう1度それを食べたくなります。
質の良いサービスを受けると、
リピートしたくなるということです。
自分がエサであると分かっている人は、
サービスの質を高めようとします。
自分が美味しいエサになろうとするということです。
自分がエサにも関わらず、釣り人だと思っている人は、
魚が取れる場所を変えようとします。
自分のサービスが受け入れられないということは、
場所が悪い、魚が居ないからであると思うわけです。
もちろんその線もありますが、
たとえ、魚が居るエリアであっても、
前者の人には敵いません。
魚は、不味いエサよりも、美味しいエサに食いつくからです。
今回は『自分は"釣り人"なのか、"魚"なのか、"エサ"なのかを理解しておくって大事だと思ったはなし~魚は、不味いエサよりも、美味しいエサに食いつく~』について書かせていただきました。
また次回もお楽しみに(^^♪