なぜ箱根駅伝に魅力を感じるのか~共感の要素~
新年2日目(^^♪
今日もnoteいってみましょう‼
第99回箱根駅伝
毎年1月2日から3日の2日間をかけて、
東京大手町から箱根間の約を、
計10名で繋ぐ大学駅伝。
2日の今日は、
往路の全5区、合計107.5kmにも及ぶ箱根・芦ノ湖までの道のりを、
約5時間半かけてつないだ。
正式名称は、
『第99回東京箱根間往復大学駅伝競走』
と言うようですね。
私も今年は朝の8時から日本テレビにチャンネルを合わせていました。
別に私は、出場している大学出身ではありませんし、
所縁の土地でもありません。
でも振り返ってみれば、
なぜか毎年のようにこの2日間は、
この大学生の駅伝を見ていることが多いですね。
と、ふと思ってなんでかな~って考えてみました。
習慣とはまた違う
これは毎年観ているから今年も観るといった、
ある種の習慣のようなものとはまた違っていると感じていて、
受け身的な要素もありつつ、何かを感じ取ろうとする能動的な要素の方が何となく多いんじゃないかなと思うんです。
例えば、
渋谷のスクランブル交差点のライブ映像や、
列車の先頭に搭載されたライブカメラ映像を観ているのとはまた違った感覚。
このように、傍から見ればどちらとも同じ『何かの映像を観ている』ように見えても、頭の中で感じ取っているものは全く違ってきているのでしょう。
自分がなぜそれに惹きつけられるのかを考えてみる
そうして、
もう一度、自分がなぜそれに惹きつけられるのか、
なぜそれに魅力を感じるのかを考えてみると、
自分の経験が大きく影響しているんじゃないかと思っています。
同じ課題や行動をした経験がなかったとしても、
同じような要素を持った課題や行動の経験があれば、
目の前の課題や行動を行っている人に対して共感する気持ちが湧き上がることに繋がっているんじゃないかなあと思っています。
こんな経験ありませんか?
甲子園球児たちが試合終了後に涙を流しているのを見たり、
箱根駅伝のアンカーの人がゴールテープを切る瞬間に、
こちらも何となく胸が熱くなったりする感覚を。
実際にプレーをしているわけでもないのに。
それはきっと、自分ももっと若いときに、自分ひとりの力では成し遂げられないものにたいしてチームで取り組んだ経験があったり、一つのことに打ち込んだ経験があるからではないでしょうか。
そう考えると、人は自分が経験していないことに対しては共感はできないんじゃないかなあと思っています。
共感というのは頭で考えることではなく、同じ感覚を共有するということだと思うからです。
同じ映像を観ても、感動して涙する人とそうでない人が居るのは、その人の感受性の要素もあるとは思いますが、経験の要素も大きいんじゃないかな・・・。
そんなことを思いながら、駒澤大学のゴールテープを見届けました。
明日も怪我無く、頑張ってほしいですね(^^♪
今回は『なぜ箱根駅伝に魅力を感じるのか~共感の要素~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~