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「生命が美しいとしたら、それは何故か。」展
小さい頃、「なぜ、芸術の秋」なんだろうと不思議でした。
けれど、実際に今年の秋はたくさんの展示やパフォーマンスの機会を頂いています。2022年9月5日~11日 13:00~21:00に、神奈川県にある 逃げBar White Out で「生命が美しいとしたら、それは何故か。」展に、作家として参加します。
7名の作家がこの問いに対する回答を作品として提示します。
僕はここ2年ほどは、kodou という生命と光の芸術表現をしてきました。この活動を通して、生命とは何か、光とは何か、美しさとは何かといった問いについてずっと考えてきました。
今回、僕の展示では、kodou ではなく、これらの問いと本展示のテーマ「生命が美しいとしたら、それは何故か。」についての思索についての、言葉(散文的でも有り、詩的でもある)を展示します。
また、9月8日夜に予定しているパフォーマンスでは、音の作家と、身体表現の作家と協働し、場を持つのですが、僕はそこでは、ただ詩を読み続ける予定です。
正直、わかりやすい感動とかないでしょうし、でも今回は新しいことに挑戦したいので、これらのことに挑戦します。
ご興味有る方は、是非お越し下さい。
最後に、今回の全体のコンセプト分がウェブサイトに掲載されたので添付しておきます。
「生命が美しいとしたら、それは何故か。」
かんたんに失われゆく命。この3年間、この人類史。
私たちが等しく持って生まれる「生命」なるもの。
これはいったいなんだろう。
病的なまでに探求されてきた生命の意味。
それぞれに辿り着いた。
「これは神の創造物である」
「これは幸せになるためにある」
「これは呪いである」
そして願った
もしこれが、ただ在るだけで美しいものであれば。
意味などいらないほどに美しければ・・・
これは、生命の螺旋上の最前線にいるあなたとわたしの作品展。
7名の作家が表現する答え、そしてあなたが発見した答え
それを見渡す限り真っ白な無の空間に縦横無尽に展示する。
1週間の常設展示と日替わりで作家が催す生命の体験
わたしたちは答え、そして問う
「生命が美しいとしたら、それは何故か。」
ここから先は
「芸術家として生きる」と決めてからの日々
芸術のげの字も知らなかった素人が、芸術家として生きることを決めてから過ごす日々。詩を書いたり、創作プロセスについての気付きを書いたり、生々…
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