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大学最後の1年間

こんにちは!ごっつです!

かなり期間が空いてしまいましたが、
また投稿していきます。

学生時代の頃からの事を書いてきましたが、
今回でまとめになります。

大学バスケット生活の4年間は

凄く良い経験を沢山させてもらいました。

ただ、
4回生最後の1年間は後悔が残りました。

自分らの学年は同期に恵まれて
頼もしい後輩達、最高の応援団がいて

近年の中で良い結果を残すことが出来ました。

目標の“全国出場”
手が届く事が出来ると思っていました。

新人戦優勝

関西3位

チームは良い感じに進んでいきましたが

色々な事が沢山起こりました。

4回生のキャプテン含む主力メンバー4人が
今季絶望の大怪我。

メンバーの1人が肋骨にヒビで一時離脱。

大事な夏の合宿で集団食中毒で
途中で合宿は中止。

自分は試合の2日前に
目の横を4針縫う怪我をしました。

本当に厄払いに行くべきかなと思うぐらい

色々なアクシデントに見舞われました。

そんな中でリーグ戦は開幕し

チームは4連敗で

自分のプレー内容は全く良くなかったです。

リーグ戦5戦目にチームの流れを変える為、

自分の代わりに
同じポジションの下級生を起用すると2連勝し

チームは勢いに乗って良い流れになりました。

その2試合に関しては
自分のプレータイムは数分程度でした。

そんな状況に
自分はチームが勝ってるのにも関わらず、

中心メンバーから外された事に
変なプライドや出れない悔しさが出て、

4回生として
あり得ない態度や顔が出ていました。

当時の自分は本心は

「なんで出してくれない」とか

「こんだけトレーニングしてやってきたのに、この扱いはなんでやねん」

と思い続けていました。

チームは新しい采配のお陰で勝っているのに、

自分の価値観や
プレーしたいだけで態度に出し

変な自己肯定感を持っていました。 


そこから自分の
プレータイムはどんどん減っていきました。

そんな自分にロッカールームで

声かけてくれた同期や


練習後いつも自主練をした時に
付き合ってくれた後輩

見捨てず、チャンスを与えてくれました。

怪我して出れない人もいるのに、
自分のとった行動は何も美化されないです。

最終戦前のチームミーティングで
話す場を与えてくれてメンバーの前で

自分の過ちや
チームに対する気持ちを話させてくれました。

それでもチームは
話を聞いてくれて救われました。

最後の全国が決まる試合では

20点以上空いている状態の後半からの
出場になりました。

その時の頭の中には

「このまま何も残せず終わりたくない。」

と思う気持ちで一杯でした。

試合はラスト1分に1点差まで迫まりましたが
結果は負けでした。


試合が終わって立ち止まっていた
自分の所に来てくれたのが

代わり出てくれていた後輩二人でした。

勝手に自分の感情・エゴで拗ねて、

試合に出さしてもらったけど
結果も出せずに泣いて

本当にやり直したい事しかないです。

noteで高校生からの事を書いていて、

この話は無いものにしたくなくて書きました。

仲間や周りの有難さを痛感し、

どんな状況だろうが出来る事をやり続ける。

これをわからせてもらえました。

ずっと評価されたり、
良い時は続きません。

悪い時や自分が落ちている時にこそ


本当の自分や強さが出ると思います。

自分はまだまだ弱くて、
評価ばかり気にしていると気付かされました。

中学から続けて
本当に色々な事を学ばせてもらえた、

これが僕の学生バスケット人生です。

社会人になって、教員からトレーナーになり

今もまだまだな自分ですが

少しでも周りが
笑顔になれるように頑張って行きます!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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