見出し画像

5月病とは?どういう人がかかりやすい?ストレスを受け入れる事も大事!


【はじめに】

こんにちは!まっつんです。
早いもので、ゴールデンウィークも終わり‼️
いつもの日常が戻ってきましたね。
僕も今日から仕事をこなし続ける日々が始まります。

さて、ゴールデンウィーク明けによく聞く言葉が、「5月病」です。
世間では、約4人に1人が5月病を経験しているそうです。
そもそも5月病って何?何かの病気?薬を飲めば治る感じ?
ふと疑問に思ったので、調べてみました。


【①五月病とは?】

画像1


五月病の基礎知識、症状等を調べました。

「5月病(6月病)」は正式な医学用語ではありません。医療機関で受診すれば、「軽度のうつ」や「適応障害」といった病名をつけられることもあるそうです。
「5月病」の症状は、精神的、肉体的、行動面の3つに分けられます。

●精神的症状
・悲しみ、憂うつ感
・不安感やイライラ感、緊張感
・無力感、倦怠感、気だるさ、やる気が出ない

●肉体的症状
・食欲不振、体重減少、嘔吐、胃痛、吐き気
・寝つきが悪い、朝早く目が覚める、不眠
・動悸、めまい、血圧上昇、手や足の裏に汗をかく
・頭痛やひどい肩こり

●行動
・消極的になる、周囲との交流をさける、引きこもり
・飲酒、喫煙量が増える
・身だしなみがだらしなくなる、落ち着きがない

参考:アドバンテッジJOURNAL
4人に1人が経験する「5月病」。必要なメンタルヘルス対策とは?
https://www.armg.jp/journal/101/

なるほど🤔
肉体的だけでなく、精神的にも症状が出る病気なのですね。

症状一覧、皆さんは該当するものがあるでしょうか。
特に新社会人は、新しい環境や人間関係などで、精神的な症状が出やすいのかなと感じます。(僕もそうでした笑)


【②5月病になりやすい人の特徴は?】

画像2


では、どのような人が5月病になりやすいのでしょうか。

5月病の症状は「軽度のうつ」ともいわれます。
うつは脳内の神経伝達物質が一時的に伝わりにくくなる状態が原因とされています。

一般的に、下記のような性格は、うつになりやすいといわれています。
脳内の神経伝達物質の伝達が活発なため、脳内伝達物質がうまく伝達されない可能性が高いからです。

・義務感が強い
・仕事熱心
・完璧主義
・几帳面
・凝り性
・他人への配慮を重視し、良好な関係を保とうとする


真面目で責任感が強く他人への配慮を重視する人。
そういう人ほど、「5月病(6月病)」になりやすいといえます。

参考:アドバンテッジJOURNAL
4人に1人が経験する「5月病」。必要なメンタルヘルス対策とは?
https://www.armg.jp/journal/101/

「真面目で、いい人」。
そういう人ほど5月病にかかりやすいのでしょうか。
これを機に、「自分はどうかな…?」と振り返るのもいいかもしれませんね♪


【③5月病の原因はストレス!?その対策は?】

画像3


5月病がどのような病気か?どんな人がかかりやすいのか?はわかりました。

それでは、5月病への対策は何が効果的でしょうか。

「5月病」の原因の1つは、
環境の変化などによる「ストレス」です。

そのストレスを解消するために、
・おいしいものを食べる
・体を動かす
・趣味、休息をとる

といった、「バランスのとれた食事」、「適度な運動」、「質のよい睡眠」の3つはストレス解消には欠かせません。
 これら3つの方法は、健全な肉体を保つ上でも重要であり、疲労回復にも効果があるといわれています。

また、精神面においては、「5月病」に対する独自の対処方法を確立させておくことが重要です。
・ストレスを忘れるために距離を置く
・ストレスをありのまま受け入れる

の2つに大別できます。

ストレスと向き合い、自分はストレスにさらされているのだと自覚すること。
その上で、距離を置いてもよいし、何もせずありのまま受け入れるという選択をすることもできます。

参考:アドバンテッジJOURNAL
4人に1人が経験する「5月病」。必要なメンタルヘルス対策とは?
https://www.armg.jp/journal/101/

 5月病は、「ストレス」が主な原因だったのですね。解消するだけでなく向き合うことも大事だと学びました♪


【おわりに】 

画像4


ゴールデンウィーク明けにかかる人が多いという「5月病」。
その原因となるストレスに向き合って、自分に合った対処法で対策する事が大事なのですね。
僕自身も小さなストレスを受け入れて、それを趣味などで解消して、上手く生きていきます。

それでは!
まっつん

サムネイル画像: noranekopochiさん

いいなと思ったら応援しよう!