●●すると行動力が右肩上がりになる
今回は、情報収集によって見つけた面白い記事を紹介しています。
行動力に関する情報ですので、行動力がほしい方は要チェックです。
●●すると行動力が右肩上がりになるというお話になるのですが、
最初に結論を言います。
アタリマエのことかもしれないけど
タイトルのこの●●には「書き出す」が入ります。ちょっと日本語が変になりますが、要するに書くということですね。
これはスタディハッカーというサイトを読んでいてオモシロイと思ったので共有したいと思いました。
ドミニカン大学カリフォルニア校でこのような実験が行われたそうです。
267人を5グループに分けて
4週間以内に達成したい目標を立てる⇒行動⇒本人が進捗状況と目標達成度を評価するという実験です。
グループの条件
グループ1:目標について考える
グループ2:目標を書き出す
グループ3:目標を書き出し、行動方針を決める
グループ4:目標を書き出し、行動方針を決めて、友人と共有する
グループ5:目標を書き出し、行動方針を決めて友人と共有し、週ごとの進捗レポートも友人に送る
グループ1以外は、目標を紙に書き出したことになります。
そして、結果はグループ1よりもグループ2〜5の目標達成率が大幅に高か
ったという結果が出たそうです。
脳内メカニズムの関係
これは脳内のメカニズムが関わっている可能性があり、
脳にはRAS(Reticular Activating System/網様体賦活系)→(もうようたいふかつけい)というものがあるそうで、RASは覚醒状態を維持する脳内メカニズムRASが「自分の夢」を紙に書き出すと作動、そのとき脳は “夢をつかむ自分” を見ようと、いつもよりたくさん働くらしいです。
書けば脳が「実現したいこと」と「現状」とのギャップを認識し、それを埋めるためにフル回転するということで、たとえば部屋が散らかっているとき「きれいな部屋でリラックスする」と紙に書けば、脳がギャップを埋めるため、私たちに行動を起こさせる
面白いですよね。
通常何かを書き出すときは忘れないためという感じで書き出すことが多いと思うのですが、脳科学的にギャップを埋めるために脳が行動を促しているということは、はじめて知りました。
小さいことでも書き出すことで行動できるように脳がギャップを埋めたがるのでそれをうまく使って行動していきましょう。
参考:スタディハッカー https://studyhacker.net/power-action
音声配信はこちら 1.5倍速推奨
聞きやすい方でお聞きください。
スタンドFM
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