天才読書 感想
皆さんにとって読書とはなんですか?
私にとっての読書とは、天才と自己との対話 だと思っています。
ブレインプログラムという本の中の一説にこう言ったものがあります。
「向上したければ、優れた人たちと関わるのが一番だ。
優れた人たちは、あなたを今より一段上に引き上げてくれる。」
「5人の大金持ちと行動を共にしていれば、
あなたは6人目の大金持ちになる。
5人の一文無しと行動を共にしていれば
あなたは6人目の一文無しになる。」
本はその人の思考にどっぷりと浸かることのできる最強のアイテムです。
その人と実際に会話するよりも正確に、濃密に人柄が滲み出てきます。
つまりすごい人の本を読んできちんと自分の中にその思考の
エッセンスを取り込めば、自分もすごい人になれる!ということです。
天才に出会う機会がなかったとしても、天才の本を読めば
天才を友達にしたも同然です。
どうですか?読書って素晴らしいですよね。
天才読書という本はイーロンマスク、ジョフベゾス、ビルゲイツという
世界代表クラスの富豪であり大の読書好きが選んだ
素晴らしい本を紹介するいわばブックガイドです。
世界クラスの天才が何に影響を受けたのか、とても興味をそそられますね。
私がこの本を読んで感じたのは、読みやすい!という点です。
3人それぞれの経歴が記されたのちに、影響を受けた本の紹介が
始まるので、なぜこの本に興味を持ったのか、また何を学んだのかが
理解しやすいです。
本の紹介文も著者である山崎さんが感銘を受けたポイントなどが簡潔に
書かれているので内容をそそられます。
紹介されている本のジャンルも多彩で
歴史、偉人、SF、ファンタジー、小説、科学、AI、経済、経営、自己啓発
と多岐にわたります。
どれか一つは興味を持つと思います。
ちなみに私は55冊メモし、早速3冊購入しましたw
いい本に出会うと、自分の中の常識が壊されます。
その感覚がとても気持ち良くて、また読書をしたくなります。
大富豪になりたい、または興味がある
本を読んでみたいが何を読めばいいかわからない
このどちらか又は両方当てはまる方は是非一読してみることを
お勧めします。
ではまた。