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1年間の「ありがとう」を伝える日
「ない」を「ある」に書き換える
潜在意識の専門家 けいすけ です(^^)
・
お兄さん、
パートナーにはね、
ただ「ありがとう」の一言をね、
伝えればいいの。
パートナーシップって
究極、それだけでいいから。
自分はバツイチで
結婚2回目の奥さんがいるけど、
1回目の結婚でうまくいかなかったのは
ただありがとうを素直に言えなかった
それが大きかったと思ってる。
・
先日のある夜、
ふと知り合った40代くらいの男性から
ほろ酔い気分で
突然話しかけられたのが
上の言葉だった。
「お兄さんは今、パートナーはいるの?」
から会話は始まり、
「あー、はい、いますよ」
と答えると
「ほんと、
パートナーさんには
『ありがとう』
を言ってあげてね。
ほんと
その一言だけでいいから。
女性は
それだけを待ってるから。」
と、酔っ払いの特徴である
自分自身に自戒を込めて言ってるかのような
口調で語り始めたのであった。
それに対して、
「確かにですねー。。
僕もふざけて、
何かのついでに
ありがとうは言うことはあっても、
奥さんに、素直に
『ありがとう』
だけを伝えることは普段ないですねー。。
でも、それにしても
お兄さん、すごいですね!
パートナーシップについて
なんか悟りを開いてますね!」
と答えると
「イヤイヤ、
俺も実際、口で言うだけで
そんな普段嫁に言えてないけどね笑」
と笑っていたのだった。
・
ここで、
酔っ払いの彼が
口だけでいいことを言ったかどうかはさておき、
この時のやり取りが
僕の記憶に強く残ったことを思った時、
彼の言葉は
実は、
「僕が僕に言った言葉だったのじゃないか?」
と思ったのだった。
つまり、
彼にそう言わせたのは、
「僕」だった。
「すべては大元でつながっている」
ということが腑に落ちて以来、
「自分=世界」
「全てのことは自分へのメッセージ」
ということが当たり前になっている現在、
ハイヤーセルフの僕自身が
現実の僕に向かって
「ありがとう、言えてるか?」
と、「彼」という姿を通して伝えてきたのだ
ということを思ったのだった。
さて、そう気づいて以来、
さあ、どうしよう??
と考える日々が続いた。
奥さんに「ありがとう」を伝えるにも、
家で普通に晩御飯を食べながら伝えても
面白くないだろうし、、
やっぱり改まった場所がいいかなと
レストランを予約しようにも
年末はどこも予約でいっぱいだ、、、
と色々模索していたら
「あ、そう言えば!」
と閃いて、調べたら、
年末にも関わらず
たまたまステキなレストランが空いていたのだった。
で、当日、
改まった場所で
お互い、改まった格好で
「今年一年、ご苦労さま。
そして、
いつもありがとう」
を伝えられたのだった。
・
すべてはつながっている。
酔っ払いの彼の
ふとした言葉がきっかけとなり、
パートナーとのつながりを深める
いいきっかけになった。
パートナーにもありがとう
そして、
大切なことに気づかせてくれた
酔っ払いの彼にもありがとう。
つながりは
どんどんつながっていくのである♪