1/17 インフレ和らぐ 相場🆙
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《 Matt's Binge Watch 》
プライム時間で、気になるニュース解説、所感、セクター、FX、原油、グローバル・マクロ戦略を紹介。
👁環境認識
プライム時間は、雇用統計でみるバブルの崩壊 をお届けます。
米国CPIより一足先に日本CPIが4.0%。食料品やエネルギーを中心に伸びが加速し、1982年4月(4.2%上昇)以来、40年8カ月ぶりの高水準。
📅発表指数
日銀が17、18日に開く金融政策決定会合における政策対応と新たに示す経済・物価情勢の展望(展望リポート)に注目。
📅決算
㌽:日本市場
注目決算はこちら。
ローソン<2651>、ウエルシアHD<3141>、安川電<6506>
㌽:米国市場
米大手銀行の決算はまずまず。各行人員計画は違いが鮮明になってきた。
今週注目は、モルガンスタンレー(金融)、NETFLIX(ネットサブスク)、P&G(高配当)、エリクソン(通信、半導体)、ステート・ストリート(S&P500、ETF)、アリー(自動車ローン)。
一方日経と比較して上回るパフォーマンスを出したのはこちら。
《 NEWS 》
📒米国
景況感は最悪、製造業も下落中。サービス業は上昇。
失業率は横這い、平均賃金は下落。
そしてCPIはコンセンサス通り下落。決算中の銀行CEOが景気後退口にして一旦下落も、1月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に改善したため景気への悲観的見方が後退し下げ止まった。FRBが金融政策を決定する上で注視している同指数の1年期待インフレ率が大幅に低下したため金利先高観がさらに後退しハイテクが買われ相場をプラス圏に押し上げ。
セクター別では、小売りや銀行が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比290円安の25790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル127.87円換算)でトヨタ自<7203>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>などをはじめ全般売り優勢となった。
📒中国:
📒日本
海外勢の日本国債ショート・売り浴びせを、黒田さんが必死に買い支える構図。
働き方改革。大企業にも波。
富士通ゼネ株は11日の取引で、一時前日比8.1%高の3325円を付け、2022年10月28日以来の日中上昇率となった。富士通株も2.3%高の1万8055円と続伸。
📒世界ニュース
📒仮想通貨ニュース
📒コモディティニュース
《 まとめ 》
👓見通し
株、中国・EUに追い伝い米国。それをしり目にじり貧の日本。活路はコモディティ商品か?債権?
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