matsuzen式VRChatUnityノート(インストール編)
まえがき
皆さんこんにちはこんばんは、仮想世界で漂いながら一生を過ごしたいと日々思っている一般学生のmatsuzenです。
このノートでは自分の周りの人(特に大学関連)で知りたいという要望の多かったVRChatにおけるUnityの使い方というテーマでmatsuzenはどうしているのかをまとめてみたいと思います。
ただ全部まとめると意味わからん量になる(経験済み)ので今回はそもそもUnityって何やねん!という基礎の中の基礎から順番に簡単にまとめてみようと思います。
それじゃあよろしくね!
まずUnityってなんやねん!
UnityとはUnity Technologiesが開発している3Dゲームエンジンです。特徴として PC、スマートフォン、コンソールゲーム機、WebGLなど様々なプラットフォームに対応している点です、もちろんVRやARにも使えます。
また無料版も存在するのでVRChatでの使用はもちろん、ゲーム開発などに興味がある人は気軽に使ってほしいですね。
なぜVRChatで遊ぶ上でUnityが出てるくのか?
VRChatにおいてユーザーがUnityを使う理由としてあるのが、アバターやワールドをアップロードする際に使います。またアップロードだけでなく、VRChatで使うことのできるアバター・衣装・小物などを販売する際に、販売前のセットアップでも使うことがありますね。
またVRChat以外のVRSNS(Cluster、ChilloutVRとか)でも同じようにアバターやワールドなどのコンテンツのアップロードにUnityが使われているみたいですね。
では早速Unityをインストールしてみよう!
というわけで前置きはこの辺りにして早速Unityをインストールしていきましょう。
初めにUnityHubをインストールします。UnityHubとはUnityで作成したプロジェクトファイルや、ライセンス、Unity自体などを管理するためのソフトです。
ではUnityHubのダウンロードページ(https://unity.com/ja/download)にアクセスしUnityHubをインストールしてみましょう。
インストールが完了したらUnityのアカウントを作成しましょう。アカウント作成のページ(https://id.unity.com/account/new)にアクセスしてアカウントを作成してください。グーグルアカウントなども使えるので好みのタイプでアカウントを作成してください。
アカウント作成が完了したらUnityをインストールしていきます。Unity download archiveのページ(https://unity.com/ja/releases/editor/archive)にアクセスしてVRChatが推奨するバージョンのUnityをインストールします。執筆時(2024年5月30日)の時点でVRChatが推奨しているUnityのバージョンは2022.3.22f1です。
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おそらくリスト状になっているので、推奨バージョンを探して青色のインストールボタンを押すとUnity Hubが自動で開き、以下のようなインストール画面が出てくると思います。
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下にスクロールすると言語パックをダウンロードできるので、表示言語を変えたい場合は好きな言語のチェックを押して右下の続行するボタンを押してUnityをインストールしてください。
VCC(VRChat Creator Companion)のインストール
Unityのインストールが終わったら次にVRChat公式が配布しているVCC(VRChat Creator Companion)をインストールします。VRChatのアカウントページ(https://vrchat.com/home)にアクセスして自分のアカウントでログインしてください。
アクセスしログインできたら左側のリストからダウンロードページにアクセスしてインストーラーをダウンロードします。
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VCCのダウンロードが完了したら自動でVCCか開かれ、次ような画面にたどり着くと思います。
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これで必要なソフトのインストールは完了です。
次回では今回インストールしたソフトウェアを使って実際にアバターをアップロードしていきたいと思います。
次回→https://note.com/matsuzen/n/n51661b5bbb86
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