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人間の「役割」とは誰かに喜ばれる人生を送ること/ 名言集

誰もが知りたいことの一つに、
自分は、何故生まれて来たのか?
どんな役割を持って、生まれて来たのか?
という事ではないかと思います。
人間が生まれてきた「役割」とは。。。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、人間の「役割」とは誰かに
喜ばれる人生を送ること についてです。

人間は誰かに喜ばれるために生まれてきたのだ!

 由樹は先天性発達遅滞という
重い障害を持って生まれ、知的障害もあります。
これは健常児の1%程度しか発達ホルモンが
分泌されないという難病で、
ゆっくりゆっくり成長はしているものの、
何時まで経っても小さいままです。
(中略)
 そのとき、私にはある確信が芽生えました。
それは、
「人間は誰かに喜ばれるために生まれてきたのだ!」
と言う思いです。
 由樹は重い障害を持って生まれてきましたが、
ただそばにいてくれるだけで、
そしてささいな何かをするだけで、
私たち家族は喜びをもらっています。
そうなのです。
人間と言うのは、誰かに喜ばれるために
生まれてきた生き物なのです。そして、
「ありがとう」と言われながら成長していく。
それが人間の本質なのです。

(中略)
 人間の役割とは、誰かに喜ばれるという
一点にあるのではないか。
そして、
誰かに喜ばれるための手段として仕事がある
のではないか。
喜ばれるという領域を外に向けて
どんどん広げて行く事が
仕事をするということ
ではないか。

役割 – なぜ、人は働くのか?:佐藤芳直著(株式会社 Y・Sワークス代表取締役)

私は、この本を読むと、
いつも涙があふれてきます。
著者の佐藤芳直先生は、
多くの企業の経営指導をされている
経営コンサルタントです。
愛情に満ち溢れている文章に感銘を受けます。

何故生まれて来たのか?

自分がなぜ生まれて来たのか?
やはり知りたいですよね。

佐藤芳直先生が仰るように、
誰かを喜ばせる人生を送る為に
生まれた来た
のだとすると、
不機嫌な顔をせず、
毎日明るく生きれば良い。

「人を喜ばせること」=「仕事」であり、
一生懸命に自分の仕事に励めばいい。

仕事で人を喜ばせて人生が送れると
こんなに素敵なことはありませんね!


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