ビジネスマン プロ化時代 #05 何が変わったのか?(人生100年時代)
ビジネスマンのプロ化時代にとって
もう一つの大きな変化は、人生100年時代であること。
これによって、働き方が根本的に変わってきます。
60歳の定年を迎えたとしても、
平均寿命が85歳の時、まだ25年も生きて行きます。
25年の四半期は、かなりのことが出来る時間であり、
この時間を余生として仕事をせずに過ごすのは
非常にもったいないことですよね。
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、サラリーマン プロ化時代
#05 何が変わったのか?-人生100年時代
についてです。
人生100年時代の到来
2021年の日本の平均寿命は、厚労省の発表によると
男性が81.47歳、女性が87.57歳 とのことです。
健康寿命は、それよりも9年~12年ほど短いですが、
男性が72.68歳、女性が75.38歳 です。
また平均寿命は、5年で約1歳延びています。
その計算が今後も直線的に続くとすると、
30年後(現在50歳の人が80歳の時)の平均寿命は、
男性81.5➡87.5歳/女性87.5➡93.5歳
男女平均すると、90歳前後になります。
健康寿命が、平均寿命よりも10歳前後若いとすると、
80歳ぐらいまでは、健康でいられる計算になります。
この場合、60歳で定年しても、30年以上の命があり、
80歳になるまでの20年前後は健康に過ごしている
可能性がある状況ではないでしょうか?
20年も健康なのに何もしないのは、勿体ないです。
また60歳になった後、まだ30年も生きているのであれば
今までチャレンジ出来なかった事に
再度チャレンジすることが出来ますよね
何時までもチャレンジが出来る!
この様な環境になっていくため、多くの大学が
「学び直し」のための講座が出来てくるでしょう。
また、優秀なビジネスマンは、
60歳で定年して仕事を辞めるのではなく、
様々な分野で活躍の場が広がって行きます。
2000年~2010年のころは、
日本がリードしていた半導体業界では、
年配技術者が、韓国や台湾企業に引き抜かれて、
それぞれの企業の技術顧問などに就かれていました。
プロフェッショナルなビジネスマンには、
その様な仕事も期待できる環境になる考えます。
平成の30年間のように「組織の為のよろず屋業務」
をしていては、プロのビジネスマンとして通用しません。
今後は、シッカリとキャリアを形成しながら、
① メンタル面の強化 と
② マネージメントスキル をシッカリと身に付けること
により、世界に通用するプロ・ビジネスマンになるのです!
大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!
このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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