明確な理念と方針 / 時代の転換
『時代の転換期には、
「自分で考え、自分で行動する」
必要がある』ことを昨日お話をしました。
企業や組織の運営も同じであり、
時代の転換期の運営は間違いなく難しい。
この時期をどう乗り越えていくのか、
企業や組織のリーダーが運命を握っています。
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、明確な理念と方針 についてです。
明確な理念と方針
時代の転換期は、多くの人が浮足立ちます。
多くの企業でも組織も同じ現象が起きます。
そこで、リーダーまでもが浮足立つと、
マトマルものもマトマら無くなります。
どんなときにもメンバーの安心を支えるのは、
「明確な理念と方針」です。
この4月から新年度に突入している組織が
多いと思いますが、
「今期の方針」は既にメンバーに伝え、
納得を得ていますか?
まだと言うリーダーは、
まず、「今期の明確な方針」を掲げて行きましょう。
これにより、浮足立つメンバーが間違いなく減少します。
重要なのは理念
そして、本来は「明確な方針」の前に
「明確な理念」が必要になります。
「理念」とは、
・何故、その仕事をやるのか?
・何故、この製品やサービスが必要なのか?
・何故、この会社が存在するのか?
を明文化・明確化している事。
「理念」とは「何のために」が
言葉になっている状態なのです!
「何のために!」が理解・納得できると、
人は考えて行動するようになるため、
・人の行動が変わります
・人の想いが変わります
・自主的に行動することが出来るようになります
・自主的に行動できるため、ストレスがなくなる
・その先には、仕事でやりたいことが浮かぶ
➡仕事のやりがい=自分の目標
に自分で気づき、落し込む事が出来る
最後のステップまで行きつくには、
一人一人に理念の落とし込みが必要になるが
「考えて行動できるようになる」事が
特に時代の転換期には必要です!
何故なら、前例のない事にチャレンジして行く
事がこの時期には非常に多く発生するからです!
Sonyの前身である東京通信工業株式会社の
設立趣意書 を昨日添付しましたが、
そこには、このようなことが書いてあります。
とても具体的でわかりやすく、
これを読んだだけで、
「自分には〇〇をやって、日本の再建・文化向上に
貢献したい!」と思わせますよね。
数十年前から経営理念を変えず、
時代錯誤の経営理念を掲げている会社が
多いのではないかと想像します。
この大きな時代の転換期に、
一度「経営理念」を見直してみることを
本気で考える時期なのかもしれませんね!
大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!
このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!