Page1】 22卒就活を終えて,,,なぜ私はソリューション営業マンを目指したのか! 20210522
記事を書く目的
目的は、自分の原点を忘れないためです。
私は春から営業という数字に追われる泥臭い世界に挑む人間です。そんな世界では、時に自分の価値観を見失うこともなきにしもあらずということで、このような記録を残すことにしました。
まだまだ青臭いブログですが、働き始めてからは営業マンとして学んだこと、大切にしていきたいことなどを載っけていきますので、ぜひフォローのほどよろしくお願いいたします。
以下本文です^^
就活を始めた時の価値観
就活を始めたきっかけは、大学3年の5月に先輩の誘いで就活支援団体(エンカレッジ)に連絡を入れたことでした。
就活を始めた時の価値観は「やりたいことができる会社にいたい」ということ。昔からなんでも情熱を持って行うことを大切にしている私なので、やりたいことをやれる会社で日々仕事の快楽に溺れたいなんて考えていました。
しかし、ここで一つの問題が浮上しました。「私がやりたいことっていったいなんだろう。。。」ごく一般的な就活生の誰もがぶち当たる壁です。とりあえずたくさんのインターンに参加した夏、大手・中小・ベンチャー限らず参加しましたが、結局やりたいことが見つかりませんでした。
これでは仕事に溺れることができない。そう思った私は、就活を始めて半年たってやっと自己分析を始めました。
自己分析のやり方は、①『絶対内定 2022』と②「たくさんの友達と今までの人生について語り合うこと」の二つ。
これらを通して、①は主観的に、②は客観的に人生で大切にしてきたことを炙り出すことができました。
自己分析を通して得た、今後やっていきたいこと
ずばり、「様々な人の問題解決に寄り添って、成功に携わりたい」ということです。
昔から人からの相談に乗ったり、組織の責任者になったりすることが多かった私ですが、携わってきた人たちから得られる笑顔や感謝の言葉が何より自分のモチベーションだったなあと気づいてから、このように考えるようになりました。(この辺りに関しては別の記事をいつか書きたいと思います。)
課題解決をビジネスの世界に置き換えると、何らかのコンサルタントかソリューション営業マンのどちらかが思い浮かびました。
コンサルティング会社は就活生からすれば華々しい世界です。そちらに世界に惹かれる自分もいましたが、結果的にソリューション営業マンの道を選びました。
なぜなら、コンサルティングで本当の意味で課題解決ができるのだろうかと考えたからです。
こう考えたのは、実際にコンサル会社の方々に支援を受けたことがきっかけでした。
私が住んでいる寮は少し変わっていて、寮生が将来のグローバルリーダーになることを目的とした育成型の寮でして、その育成担当として、とあるコンサルティング会社の方々が支援してくださっていました。彼らには個人の能力や先導力もあり、ビジネスマンとして目指すべきものがあると感じています。
しかし、肝心の支援は私たちの生活のためになっていないと痛感することが多いのでした。私たちの悩みを聞いては、様々な資料を出してアドバイスをしてくださるのですが、人間、アドバイス一つで変われる訳がありません。
伴走型を謳っていたコンサルタントでしたが、寄り添っていい言葉をかけるのが、コンサルという仕事の限界なのではないか。。そう思ってしまったのです。(もちろんITコンサルや人事コンサルと言った、実際に組織や会社の仕組みに携わるコンサルは、与える影響の度合いも大きいと思います。)
この経験から私は”日々使われるプロダクトを持ってして”、課題解決する方が目に見える変化をもたらせるのではないかと考え、ソリューション営業マンを志望するようになりました。
就活の社選軸
上記のような就活のプロセスを経て決めた軸は以下の三つです。
①ソリューション営業で成果をあげていること
②社員の顧客思考性が高いこと
③若手から人間力が期待される環境があること
この軸に沿って企業を決め、現在内定をいただいた某FA機器メーカーに就職するに至りました。
理想とする営業マンの姿
私はが営業マンを志望した理由として、度胸があるから、数字が大好きだからといった理由から営業を志望したわけではありません。
お客様の成功のために誠実にものを売っていける営業マンになりたいのです。
こういうと、綺麗事だという人がいるかもしれません。実際に営業の世界は、泥臭く数字に追われる世界です。認められるのは、高い成果を挙げられた人間だけ。
そう考えると、時にはお客様のためにならないものも売っていかなければならないのでしょうか。
今後、働き始めてから営業マンとしてのハードな日々が待ち受けています。このハードな世界の中で、今(大学4年5月に)抱いている、誠実に顧客の成功に携わりたいという想いはどこまで通用するのでしょうか。
今後の働き始めてからの自分がこの原点に立ち返ることができるように、またその考え方の変遷も見られるよう、以上のような青臭い記事を残しておきます。
お読みいただき、誠にありがとうございました!