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興味を持つということ - 訪日外国人向けの柔道体験

JTBに続いてJAL(日本航空)からもインバウンド(訪日外国客)向けの柔道体験について話を聞かせてほしいと問い合わせがありました。

世界がコロナ禍に入る直前、2019年の夏、僕は、会社の新事業として観光事業を始めようと国内旅行業務取扱管理者の試験に挑戦しました。早速過去問題集を買ってきて驚愕しました。試験には地理の問題がたくさん出るのです。僕は覚えること、特に地理が一番苦手でした。試験まではわずかに3ヶ月しかありませんでしたが、毎日必死で勉強した挙げ句、見事に合格することができました。僕は人間の可能性に改めて驚きました。その姿を妻や子供たちがみて、強い影響を受けたように思います。

そして昨日は、会社の品質を向上させたいという思いから、ISO9001内部品質監査の本を買って、勉強をはじめました。巻末のケーススタディーを読むと、実際監査をしてく光景が思い浮かばれ、今からワクワクしています。

訪日外国客が柔道体験に興味を持つように、僕たちは日々新しい刺激を求めています。人類の脳は新しいことに興味を持つようにできているのでしょう。何かに興味を持つことおは、若さを保つ秘訣でもあるように思います。

高齢社会を迎える中で「新しいことに興味を持つ」ということが、重要なキーワードになるように僕は思います。

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