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コンビニ弁当的ではない自家製「アプリ」を使う新しい会社のカタチ
市販ソフトでは得られない「おふくろの味」のような自家製アプリを使うことで、その会社に合わせた新しい事業運営のカタチが生まれます。
自家製アプリで拓く会社の未来
日常みんなが食べているごはんをのぞき見するというテレビ番組を見ました。冷凍食品や惣菜、コンビニ弁当などで食事を済ませる家庭が多い中で、おばあちゃんからの秘伝の「タレ」を作って料理している家庭があって、ちょっと感心しました。そのタレはどんな料理にも使えて、子どもたちも好き嫌いなく喜んで食べるという話でした。
今ヒロボーは、20年あまり使ってきた基幹システムの市販ソフトから、自分たちで作った自社開発のシステムに切り替えようとしています。
その中でも難しい生産管理の部分は市販ソフトを使うことを検討していたのですが、マスター登録が面倒だったり、他のシステムとの連携がスムーズにできなかったりで、やはり不便だということが分かってきました。
しかし、今朝になってこの部分についても自社開発のアイデアが出たので、早速今日からチャレンジしてみたいと思っています。
ヒロボーが使っている開発ツール「キントーン」の紹介
プログラミングといっても、僕が使っているのは、最近流行りのノーコード・ローコードツールと呼ばれるもので、サイボウズ社の「キントーン」です。javascript という簡単な言語を使うことで、標準機能を大幅にカスタマイズして使えます。
市販ソフトは買ってきてすぐに使えるのでそれなりに便利なのでしょうが、それはやはり「コンビニ弁当」みたいなものだと僕は考えています。
コンビニ弁当は、大量生産されているので、食べる人一人一人のことなんて考えてくれていません。しかし自分で手間暇をかけて作ったアプリなら、使う人のことを考えて、画面表示の仕方や入力方法など細かい部分まで気を使うことができます。
かゆいところに手が届く、社員に喜ばれるシステムを作りたい。僕が社長としてやらなければいけない仕事の中で、今また、大きな山場が来ていると感じています。
2024年10月1日からヒロボーは76期に入ります。これから20年先、30年先の次世代へ伝えていけるような「自家製」のアプリを稼働させて、世の中にごまんと溢れる金太郎飴のようではない、ヒロボーらしい事業運営のカタチを切り拓いていきたいと考えています。
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9月6日(金)の柔道稽古 ー 2024年124回目
準備運動、柔軟、肩ブリッジ10回、擦り上げ10回、エビ片道、逆エビ往復、横エビ往復、そして寝技は袈裟固の鉄砲返しの打込90秒x7セット、60秒x7セット、素読、講話。
袈裟固の鉄砲返しは、相手の帯や道着をつかんで腕力で返すのではなく、横エビでしっかり体をひねって、反動を利用してブリッジで返すように心がけました。その際、斜め上に突き上げるように返さないと、相手の肘が邪魔をして返せません。また抑える方は、頭を下げないようにすると返されにくくなります。みんなすぐにコツをつかんで上手に返せるようになりました。
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![松坂 晃太郎 / MATSUSAKA Kotaro](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149654368/profile_231803cefb914ad9295a9cea9c6f8a11.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)