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20230113祭を中止するか否か? 2023年の動向の価値
今週末は日本で一番研究が停滞する週末だと思いますのでこのNOTEも書きなぐりの内容になることをお許しください。
今日だけではなく明日明後日のNOTE記事を考えないといけないなあと思っていると、福岡の春日市で「婿押し」という祭が1月14日を基準として開催されていたような記憶がよみがえりました。それで裸祭からの印象で関西の四天王寺のどやどやも思い出しました。
どやどやは見に行ったことがないので見に行ってみようかなあと思って調べてみると1月14日固定のようで、明日仕事がある私はみにいけないなあ残念と思ったら、2023年1月14日のどやどやは中止とのことでした。
それで再び福岡の裸祭系を思い出すと、1月3日の筥崎宮の玉取祭(玉せせり)は通常実施、1月7日の久留米の鬼夜も通常実施だったと思います。
では、「福岡では通常実施だけど関西は中止が多いのか?」といえば、消防出初式は神戸市は通常実施したけど福岡市は中止になっていた記憶があります。
2023年1月の祭の動向(ほんの一部)
1月3日 福岡 玉せせり 開催
1月7日 福岡 鬼夜 開催
1月14日 福岡 婿押し 見学できる内容はなし
1月14日 大阪 どやどや 見学できる内容はなし
1月上旬 福岡市消防出初式 中止
1月8日 神戸市消防出初式 開催されたけど見に行けず( ;∀;)
2020年、2021年はほとんどの祭で「神事は行うけど祭事は中止や規模縮小」という感じで、それで2022年は「3年ぶりの通常実施!」となったところが多かったと思うのですが、意外と中止になった祭も多いなあと思います。
これは第8波で感染者数ではなく死者数が多くて自粛に向かったなどの「時期」の要因もあると思いますが、祭の主催者などによる「意思決定の過程」が祭ごとでかなり違い、そのため開催と中止の判断に個人差ならぬ祭差が出たのだと思います。
そう考えると、2023年度の祭を対象に開催群と中止群をわけ、その2群での集団の意思決定過程のどこかに共通する違いがみつかるかなどを検討するのは意義がありそうだし、これは心理学の出番ではないかと思ったりします。
要因の統制などを考えると福岡市と神戸市の消防の方にそれぞれの中止と開催に至る意思決定過程を教えてもらって比較とかするといいのかもしれませんが…どこかにその人たちとつながれるツテやコネがあればいいのですが…。