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名前も知らない誰かと一晩だけ語り明かしてそのまま別れる会をやりたい

オフラインで繋がった人との「一期一会」ってロマンがありませんか?

現代はインターネットのおかげでいくらでも繋がることができます。

最悪連絡先の一切を聞きそびれても名前さえ分かっていればたどり着くことが可能。そんな世界なわけです。

ですがそんな世界だからこそ、20世紀以前の「今日の別れが今生の別れと認識していた時代」の感覚を意識して噛み締めたいと思うのです。

また、お別れするときは「それではまたどこかで」という一言を残したりしますよね。

この言葉には「またご縁があればその際はよろしく」という意味が含まれているわけですが、含意を紐解いていけば「期待と諦め」が混じっているような言葉だと思うんですよね。

そういうエモさも相まって、このオフラインでの「一期一会」には底しれぬ魅力を感じるのです。

そこでなのですが仮にこんな会があったら興味ありませんか?

Now or Never Night(一度限りの夜):ClubNo.3

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ホストクラブみたいなネーミングセンスはひとまず置いておいてくださいね。

「ClubNo.3」は名前を知らない2人がお互いに素性を明かさず、自己の特定に繋がりそうなことも一切言わず一晩語らい最後はそのまま別れるというオフ会です。

それ以上でもそれ以下でもないのですが、ロマンに溢れた会だと思うんですよ。

実施場所としては夜通し開いてる小さなテラスバーやおしゃれな図書テラスとかいいですね。もしくは同性であれば、スーパー銭湯とかもアリかもしれません。

どちらかが車を運転できるならカーシェアでもして、夜中のドライブというのも乙ですね。

とにかく集中できる2人になれる空間を作り出して、「私はこんな世の中にしたい」「こんな世の中は嫌だ」「私は実はこんな悩みがあって」のような普段は全く口にしないようなことを伝え合うんです。

「どちらかが吐露して、どちらかが説教する」みたいな構図は嫌なのであくまでお互いを承認するというのもルールに入れましょう。

「私実は不倫してて・・・」という話が始まったら、仮に聞き手の信条に反していたとしても「あー、分かります。私もできることならやってみたいですもん」のような答えをするということですね。

あくまで知らない誰かが「真の自分」を知っているという状況を作り出すというのが重要です。

どちらかが説教して悦に浸るというのは避けるよう努めるのです。

まとめ:「Club No.3」面白そうって人、いますか?

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もしいらっしゃったら私のnoteでもTwitterでもなんでも良いので繋がってくれると嬉しいです。

やるとなれば営利的にしっかりと動くわけではなく、趣味程度にゆるーくできたらいいなと思っているのでもし同志がこの日本にいるのならお声がけいただけますと幸いです。

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