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#フリ校静岡で刺さったこと3つ

ゼロからのフリーランス講座 in 静岡市(略して「#フリ校静岡」)なるもののオンライン視聴をしました。

ブロガーに留まらずTwitter、Voicy、Instagramなど総フォロワー16万人のインフルエンサー・しゅうへいさんが運営するWebスクール「フリーランスの学校」の出張セミナーです。

それでは早速、「#フリ校静岡で刺さったこと3つ」。

①フリーランスは自分で決める。だから稼げる。

始まって早々に出てきた言葉ですが、私が一番衝撃を受けたのはこの言葉でした。「フリーランスになりたいです。何をしたらいいですか?」という質問を受けることが多いそうですが、フリーランスはオーナー業。それを自ら考えて、決めてこそフリーランスで稼げるのです。言われてみれば会社で一番お金をもらっているのは(例外を除けば)社長ですよね。社長は会社の方向を決めて、何かあれば責任を取る人だから稼げる。言われたことに従うだけの下っ端社員が一番給与が安い。それは道理というものですね。稼ぐ・稼がないは別にして、私は「自分で決める」が苦手で、リーダー役をしていても、ついついメンバーへいい顔がしたくて合議制をとってしまうところがあります。でも、薄々わかってはいました。皆の意見を取り入れて、無難な内容で作り上げたものが決してベストではないことは。何かあった時に責任を取る覚悟で、強い意志をもって推し進めるのも大事だと思いました。

②トレンドは下の世代をみていかないと!

これも言われてみればそうですね。先々を予想したくて、どうしても自分より上の世代をお手本にしようとしがちですが、時代はどんどん変わっていきます。上の世代はそれで良かったことでも今は違う、というのはいっぱいありますよね。Twitter、Instagram、Facebookに次いで国内月間アクティブユーザー数が多いTikTokも最初は10代から流行りました。私は今、30代。会社という組織の中ではまだ若い気持ちでいましたが、もう10代を遥か昔に卒業してしまっているんですよね。下の世代のトレンドにも意識的にアンテナを張っていないと、この先、「何も知らないおばさん」になって、時代に取り残されていくかもしれないと危機感を持ちました。

③人生は独りぼっち。メンタルが崩れてもいい。

メンターはいますか?という質問に対しての回答でしたが、目から鱗でした。「フリーランスだからこそ自分の替えがきかないからメンタルには気を付けて〜辛くても頑張っている仲間がたくさんいるよ〜」みたいな話題になるかと思いきや、「落ちてるのはいいこと、何故落ちているのだろうとか考えればいい」「1人で悩んだり落ち込んだりメンタルが崩れてもいい。話のネタになる」「自分自身が自分のメンターになるのが一番いい」と。やはり孤独なんですね、フリーランス。一人社長の孤独。責任を背負い、孤独を背負い、自分自身が強くなることが求められるフリーランス。それがあってこその稼げるフリーランス。いやはや、本当に御苦労様です。

ゼロからのフリーランス講座なるものを受講した私ですが、実はフリーランス願望は今のところありません。本業以外にも小金を稼ぐ手段を持っていますが、サラリーマンの方が生活費を稼ぐだけであれば楽だと思っているからです。自分の事業に全賭けしているフリーランスへは尊敬の念しかありません。とはいえ、サラリーマンもフリーランスも働き方の違いであり、優劣や対立するものではないと考えます。しかしながら、フリーランスはオーナー業である以上、サラリーマン以上に敏感なところもあると思うのです。例えば、医療関係者がずっと昔から、うがいや手洗いを一般の人よりしっかりしていたように。今回私は、フリーランスとして活躍中のしゅうへいさんの「仕事に対する姿勢」「時代の波」「心身の管理」の心掛けについて知り、自分の中で咀嚼することができました。私のようにフリーランス願望がない人でも、普段の自分とは異なる働き方の人から学ぶものはあると思います。









私が初めて入ったオンラインサロンはインフルエンサーと呼ばれる女性のサロンでした。サロンでは彼女の日常の裏側を見ることができたわけですが、まあ行動量が半端ないのです。普通に生活を送るだけならお金を稼ぐ手段としてはサラリーマンが全然楽だと思いました。勿論、今時企業へぶら下がっておけば安全とは思っていません。就業支援という職業柄、スキルを高めていつでも転職できる自分であれ、とは思っています。

フリーランスやるぞぉぉぉ!自分の力で稼ぐぞぉぉぉ!という人が私を見たら意識の低い人だとドン引きかもしれませんね。とはいえ、そんな人がフリ校静岡を受けて「これは良かった!」と思ったことを3つ紹介します。


ここからは長くなるので蛇足です。

そんな人間が何故#フリ校静岡を受けたのか。それは、主催がゆりえもんさんだったからです。今では経営者でオンライン秘書の先生と一部で崇められている彼女ですが、まだ彼女がまだサラリーマンであった頃、たまたま静岡在住同士の同世代同士、オンラインサロンきっかけで知り合いました。私がマネージャー昇進したことをツイートしたら、わざわざ祝いの会という名目で忙しい時間をぬって駆けつけてくれたパワフルな友人。彼女が地元で主催するイベントなれば是非とも足を運びたいと思っていましたが、家庭の都合で叶わず、なれば後日アーカイブで彼女の勇姿を見ようと思ったわけです。

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