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私は本を読むのが早いタイプで昔から褒められていたから、なんとなくそれを誇りにも思ってたんだけど、
3日で40ページしか読めない先輩が、「その分、通勤中とか空き時間にもその小説のことを考えて世界観に入っていられる」と言っていて、素敵すぎた。
期待することを辞める
どうして私がつらい時、誰1人として私の隣には居てくれないんだろう。
つらい、悲しい、苦しい。
自分だけが可哀想な気がして涙が出る。
最近、心の体調が回復してきたと思っていたがそれは違った。同僚が私を連れ出してご飯を食べてくれ、先輩や上司に支えられてなんとか普通の生活を送っているだけだった。かろうじて仕事に行って、なんとか帰ってきてご飯を食べる。
久しぶりにひとりぼっちの休日を過ごす。
今日一緒
黄色い花が舞い散る春の日に、家族親戚、犬までがみんな集まって集合写真を撮る夢を見た。子らは遊び、大人は談笑している。私は微笑みながらファインダーを覗くのだった。
いつか人生の幕を下ろす時、またこんな夢を見ながら目を閉じたい。
ここに来るときはいつも雨が降っている。
否、雨が降っているから来たくなるのか。
大きな窓から見える景色は、晴れていたらさぞかし綺麗だろうが私はまだ見たことがない。
また理由もなく、落ち込んでしまいそうになる。そういう時は何かを作るにかぎる。
創作欲で脳みそをいっぱいにする。