紅葉と散歩、ちょっとうどん 詩
紅葉と散歩、ちょっとうどん
ゆっくり ゆらゆら 右足 左足
出して 引いて を繰り返す
顔に風を感じながら 目を開けて
見えるものを 心の中でつぶやく
右手に電信柱があって
子供たちが 自転車で連なってる
あ、左の上の木々 先は少し紅葉してる
わたしはほっこり 温かくなってきた
頬が赤くなって 呼吸も少し弾むゆっくり
ゆらゆら 左手 右手
出して 引いて を繰り返えす
帰り道にふと 猫と目が合い逃げられた
風が気にしないで、猫は急いで猫会議に行っただけだと教えてくれた