人生の暮れ活と減量との親和性は如何に
人生はワンツーパンチ
3歩進んで2歩下がる
昭和の時代にそんな歌ありました。
しかし、50を過ぎれば、2歩下がった後に5歩くらい後退する出来事に見舞われることが、しばしばあります。
今日は、そんな出来事と向き合い、やり過ごすなり、取り組むなりする「人生の暮れ活」において切っても切れない「老い」に直面して、心に湧き上がったことを書いてみます。
先月受けた健康診断の結果が、封筒に入って帰ってきました。
年に1度のアレです。
今年は更に分厚く、重たくなっています。
開けてみたら、まぁ〜色々と脅し文句が書かれていること…
心臓と肝臓に、尿酸値はイエローカード、血圧はレッドカード、胃ぃ〜(関西人は伸ばす)には大したことないけど何か出来てると書いてあります。
「呑みすぎとデブをこじらせているのが原因じゃダボ。」
と、文言の奥に表現されている病院の声を聞いた気がしました。
いつもは全スルーするのですけど、今年は気持ちのどこかで何か引っかかるモンがある感じが湧いています。
今年は気持ちがしんどいです。
長引くコロナ禍のストレスが、身体と心にダメージを与えているのを否定でききれないんですね。
おまけに今週火曜に目覚めたときに腰、水曜に目覚めたときには左顎(あご)に激痛が発生。
今年の緒戦として12月5日の小野ハーフマラソンにエントリーしたばかりなのに、いきなりエライコッチャな展開になりました。
ひとまず、健康診断を受けた病院(まあまあデカい)で診察と精密検査の予約手続きをしている間に、この夏4,5日家を空けていた間に干からびてしまったように見えて、申し訳ない・・・と全力で水をあげたら徐々に復活して、10月に再び花を咲かせようとしているウチのベランダで暮らすラズベリーみたいな生命力が私の中にもあったのか?
「減らそ。体重。」
「でも、食べるよ。呑むし。」
「今は、より速く走りたい。」
「ひとまず本気で落とそうか。体重。」
身体の老化(劣化)は致し方ないにしても、体力の維持は気力の維持に直結していると思っていますので、ここいら辺りで身体との向き合い方を修正しなきゃならない時がやってきたようです。しかし、この年齢(55歳)にもなれば、無理なダイエットは深刻な体調悪化の引き金になり得ます。
周りにいる「元気なジイさんバアさん」は、量こそ個人差がありますけど、例外なく「存分に」食べてはります。
その「存分に」食べることと、減量(ダイエット)と真逆に見える行為を、人生の暮れ活においてどのように折り合っていけば良いのだろう?
自分なりの答えを出すのに自分では自信がないので、外へ向けて書くことで自身に鞭を一発入れてみました。
今朝の朝飯からスタートしました。
この取組みの今後は、別で書いている飯ブログ「おやぢめし」に記していきます。