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インド在住者のオアシス!タイ バンコク旅行3泊4日 夫婦の定番コース
インド・バンガロールで生活する私たち夫婦は、年に一度、タイ・バンコクを訪れるのが恒例行事となっている。牛肉やお寿司といった日本食を満喫するためにバンコクに出向く。
しかし、私にとってバンコクは、独身時代に初めて海外赴任をした場所でもある。1年間で多くの失敗や挫折を味わったこの街は、懐かしさとほろ苦い記憶が交錯する特別な場所でもある。そんなタイ・バンコクリフレッシュ旅行の3泊4日の定番コースをご紹介。
早朝到着からホテルチェックイン
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エアアジアを使うことが多いので、バンコクには早朝5時に到着する。ドンムアン空港に降り立つと、まずはカップ麺や缶コーヒーなどコンビニの充実ぶりに感動し、夫とはしゃぐのがお決まり。
ホテルのチェックインは通常14時だが、早朝から14時まで外で過ごすのは、体力的に厳しい。そこで前日から予約を入れておくことにしている。(ノーショーでキャンセルされないよう予約後に到着時間をメールで送信済)コスパの良いホテルを選び、スクンビットエリアに滞在するのが我が家の定番。
最近は、BTSトンロー駅近くのOakwood Studios Sukhumvit Bangkokで定着している。お部屋にソファー、テーブル、PC作業ができるデスクもある。タイバーツやホテルの値段が高騰している中で、1泊7,000~8,000円/ 部屋 程度で泊ることができる。夫婦ふたりでこの値段はお得感あり。
「駅から遠い」という口コミがあり、それが安さの秘訣となっているかもだが、バンガロール在住の我々からすると「歩いて駅まで行けるのすごいやんけ。7分くらい歩けや」となる。30分に1本、トゥクトゥクでのホテルから駅までの送迎も出ていて、とても快適に過ごすことができる。
ビブグルマンに選ばれたバミー コンセリーで朝食を
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ホテルから徒歩圏内にあるバミーコンセリーでタイ風ラーメンをいただく。朝7時から営業しているこのお店では、あっさりとしたスープと麺がフライトで寝不足の体に染み渡る。バンコク旅はこの1杯からじゃなきゃ始まらない!
まずは身なりを整えよう。美容院とまつ毛サロンへ
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バンガロールには日本人の美容師さんがいない。そのため韓国人やインド人の美容師さんに頼るものの、細かいニュアンスが伝わらないこともしばしば。そんなストレスから解放されるために、バンコクにいる日本人美容師さんにカラーやカットをお願いしている。
ホーチミンでお世話になっていた方が独立したサロン、CUCHU Hair Designでヘアカラーとカット。さらに、まつ毛パーマもこのタイミングで。Favoriさんにお世話になってます。
日本食で満たされる
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このために来ていると言っても過言ではない!限られた食事回数の中で食べたいものを食べ尽くすのはなかなかの至難の業。
家系ラーメンは内田屋。熱々のラーメンとアサヒスーパードライの切れ味に感動!お寿司をたくさん食べたいときはEzoya、つまみたい時は喜多郎寿し。しゃぶしゃぶ派の夫と、すき焼き派の私の両者が納得する但馬屋。釜で炊かれたつやつやのお米がたまらないとんかつ和幸。日本スタイルのパン屋さんカスタードナカムラ。
おにくとごはん、オイスターマニアもリストには入っているのだが、胃袋が限界に、、最後にフジスーパーで、料理酒などの調味料を買い足す。
夫のインプットの時間
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夫は料理に関わる仕事をしているため、バンコクでのインプットも重要。お勉強のために、インド人女性シェフのGaaやインドとメキシコ料理が織り交ぜられたMs.Maria & Mr.Singhなどで食事をする。
美容大国で美容医療
夫はタイにお気に入りの美容サロンがあるらしい。サロン名は教えてくれないが、プロンポンにあるようだ。そこでほくろ除去や脱毛に勤しんでいる。
私は、美肌サイサイという少し怪しげな名前のサロンでハイフ施術を受ける。ここは怪しげな見た目に反して、施術はしっかりしていた。Sleeping mask (スリーピングマスク)が優秀すぎて、リピート買いを狙っている。
各々自由に過ごす時間
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夫は本場のムエタイジムで汗を流し、私はUNIQLOや無印良品でお買い物をする。エムクオーティエの紀伊国屋の日本書籍コーナーで、流行りの日本の本を立ち読みするのも密かな楽しみでもある。そして、夜ご飯の時間に決めたお店に集合!という流れになる。
リゾート感を味わうためにチャオプラーヤ川沿いのアナンタラへ
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前回の滞在では、ラスト1日はリゾート感を味わおう!ということで、アナンタラリバーサイドバンコクリゾートでのんびりと1泊。
広々としたプールの隣には温かいジャグジー、川沿いでの朝食、ホテル専用ボートで、ショッピングモールのアイコンサイアムにも行くことができる。
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アイコンサイアムに来たからには、もちろんパッタイで有名なデップサマイへ。ここのオレンジジュースは、多分オレンジジュース界の中で一番おいしい。もうオレンジジュース屋でいいんじゃないかな?
タイ・バンコクは観光で行く場所
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バンコクは何でもある。美味しいものも食べれる。スクンビットを歩いていると日本人にたくさん遭遇し、バンガロールでは見慣れない光景にどきまぎしてしまうが、何一つ不自由のない最高な街だと来る度に思う。ただし旅行に限る!
タイ人の「サバイサバイ(心地よさ)」と「マイペンライ(大丈夫)」も旅行者としては最高の癒しだが、私の中での「タイは働く場所ではない」という考えが覆るまでには至らない。
また来年!旅行でタイに行こう。