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パーソナル編集者をつけて「書くこと」に向き合った私の5ヵ月の変化

2024年に新しく始めたこと。それは、パーソナル編集者をつけるということ。2024年8月から編集者に伴走いただき、5ヵ月が経過しました。

前半はゆぴさん、後半はセトショウヘイさんが担当編集者に。(原則、担当編集者の交代は行なっていないそうですが、特例措置で交代になっております)

振り返ってみても、自分への投資として、これほど有意義なものはなかったかもしれない。ということで、パーソナル編集者についていただいた5ヵ月の変化をご紹介します。

▼ パーソナル編集者の詳細はこちら

なぜパーソナル編集者をつけようと思ったのか

海外生活10年目、現在は4か国目となるインドにいる。これからも続くであろう海外生活。新鮮な気持ちや、日常の中で「ネタにしないとやってられない!」ような出来事まで、記録に残せたらいいなと思いつつ、、

これまでは、主に写真を撮ることが多かったけど、カメラを持ち歩けない場面もあるし、感情や心の動きって写真だけでは伝えきれないなーと。だからこそ、写真と文章で「鮮度の高い記録」を残したい。

とはいえ、文章ってどう書くの? そもそも書き方なんて習ったことがないし、ライターでもない。そんな時に見つけたのが「パーソナル編集者」のサービス。「個人で編集者をつけれるなんて、めちゃ贅沢やんけ!」「なんか面白そう!」という理由で即申し込みをした。

5ヵ月間の実績

パーソナル編集者をつけてから、5ヵ月で書いた記事記事15本。(2本は編集者についていただく前に書いた記事)パーソナル編集者についていただいてから、PV数やスキの数が桁違いに増えた。かつては1桁だったスキが、最高で80を超えることも。読んでもらえる記事が増えたことに驚いた。

▼ 編集いただいた記事の中でもよく読まれたもの

5ヵ月で起きた変化

エッセイを書く楽しさの発見

「エッセイ」というものに、パーソナル編集者と出会うまでは触れたことがなかった。「ここの感情、もう少しこねくり回せますか?」「あえて悪口っぽく表現できますか?」なんてやり取りを担当の編集者としていく中で、書けるようになり驚いた。何より書いていてとても楽しいことがわかった。

執筆スピードの向上

初めての記事執筆は頭を抱えながらまる1日かかったが、今では1記事60分でサクッと書けるようになった。Google Keep(携帯とPC連動のメモ)に、移動中など気付いたことをメモし、執筆時に一気に書き上げるスタイルが定着。ChatGPTで誤字脱字を確認してもらうことで時短になった。

編集者がもたらしてくれた変化

編集者がいてくれるからこそ書ける記事もある。「20代でやるべきこと」というこちらの記事も、編集者がいなければ公開ボタンを押せなかったかも。「何者でもない自分がこのような記事を書いて良いのだろうか、読みたい人なんているのだろうか」と躊躇していたが「面白い面白くないは、自分で判断しない。そのための編集者だ!取り合えず書いて編集者に見てもらおうという」と気持ちを切り替え、取り合えず書いてみることができた。パーソナル編集者が最初の読者となり、感想をくれるのだが、それに背中を押されている。

▼ 結果20代女子のフォロワーさんが一気に増え驚いたこちらの記事

本音じゃない文章は伝わらない

「きれいにまとめよう」と本音をオブラートに包みながら書いた記事は自分でもしっくり来ないし、編集者にも見破られてしまう。そんな文章書いたって意味がないから、本音だけを書くことにした。

書く理由と新たな出会い

なぜ私は書くのか?自分の記録として残したいから。自己表現のツールだから。それなら、他人の目を気にせず、自分が書きたいことを書けばいい。そんな考え方にシフトしてから、書くのがラクになった。

また、バンガロール、デリー、ムンバイと同じインドで奮闘する方たちの文章に共感し、首がもげるほど頷く日々。とても励みになっている。

書くスキル向上のためにやったこと

読まれるためには?

「タイトルの付け方」「1記事、何文字くらい書けばいいの?」など、書いていく中でぶち当たる壁や疑問はだいたいここで解決できる。

書き続けるためには?

書くハードルをぐぐっと下げてくれて、書き続けるための実践的なテクニック論がまとまっている。

速く書けるようになるためには?

とにかく材料を集めること。

エッセイの解像度を上げる

エッセイとは?何のために書くのか?自分の書きたいエッセイの理念や方向性を示す1冊。

noteを読み漁る

パーソナル編集者関連の方たちのnoteや注目記事、人気の記事をとにかく読み漁る。良い記事をインプットする。

まとめ

どうしても仕事や日々の業務に追われて、自分のnoteを書く時間を後回しにしてしまいがちだが「パーソナル編集者に提出するんだ」と期限を決めることで、定期的にnoteを更新することができた。そして、文章で表現する楽しさや表現の幅を広げることができた。

文章を書き続けるうちに、仕事の中でも業務外でも、「このストーリーは伝えないともったいない!ぜひ伝えたい!」という気持ちが溢れてしまい、ついに企業用noteの執筆を始めることになった。広報としての仕事が増えた。

今後も、体験したことを写真や文章で表現し続けていきたい。「書く」をバージョンアップできた良き2024年でした。


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