吃音との出会い
こんばんは!毎日投稿19日目です!本日は吃音との出会いについて話していきたいと思います。
それまでの僕
僕はもともと活発な学生でした。授業は率先して手を挙げて発表したり、国語の時間は音読もやってました。学校の意見文コンクールでは、中学3年間学校代表を務めてきました。それくらい、人前に出ることを躊躇なくやり、アドリブでお礼の言葉とかを述べるような生活を送ってました。
中2の9月
夏休みが明けて、学校が始まりました。国語の時間にいつものように先生当てられ、音読を頼まれました。
「よし!いつも通りだな!」と思いながら、音読しようとしましたが、言葉が出てきませんでした。誰かに首を絞められたくらい苦しくなり、何も言葉を発することが出来なくなったのです。
これは、吃音の1つ「難発」と言われる類です。
その場では、なんとか言葉を振り絞り音読をしました。音読した後、今までにない初めての経験だったので震えが止まりませんでした。仰天ニュースでは、普通の生活から一変して未知の病気になったりしてるのを見ていたので、自分もそうなってしまったのかと考えてました。
部活
吃音は部活でも猛威を奮ってきました。僕は主将であったので、号令や挨拶などを率先して行わなければならない立場でした。だからこそ、僕の号令で練習が始まり、号令で終わるような感じです。号令もちぐはぐしてきました。
難発が顕著に目立っていながらも、笑い飛ばしていましたが徐々に気分は沈んできました。これは、どうしたらいいのかなって。
授業でも、あまり手をあげなくなりました。いつ吃音(当時は病気と知らなかった)が来るかわからない。得体の知れない何かに押しつぶされそうになるという自覚しかありませんでした。
戦い
毎日、自分や周りを誤魔化しながら生活していました。でも、この得体の知れない何かと戦わないと行けない時がやってきました。
先程も述べた意見分の大会です。僕は、7月の際に学校代表になり、10月に市内の大会が控えてました。これから、練習をしていかないといけない。しかし、練習中でさえも吃音が出る状況に陥りました。
明日、その戦いの一部始終を話していきたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございます(^ ^)
また、明日もよろしくお願いします!