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Canon EOS R1とEOS R5 Mark IIの実機をハンズオン!
ファインダーがスゴ過ぎた新型
SUPER GTの第4戦富士の取材で富士スピードウェイに来ています。私たちメディアの仕事部屋となるメディアセンターのCPSサービスブースにEOS R1とEOS R5 Mark IIの実機がありました。
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EOS R1は想像以上にスゴい!
なにがすごいって、全部すごい。語彙力がなくなるくらいすごい。
特にすごいと思ったのがEVF。
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接眼部がとんでもなくデカい!このEVF見ちゃうと自分のカメラに戻れなくなりそうな、そんな素晴らしいEVFです。そして筆者にとっては違和感でしかなかったEOS R3の視線入力でしたがEOS R1だと違和感ない上に正確に視線をトレースしてくれます。これなら視線入力はあった方がいい。
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さすが報道用プロ機のフラッグシップ!賛否はあるとは思いますが1DXの代替え機として相当な数が売れるんだろうな、という予感がします。
EOS R5 Mark IIは買っちゃうかもしれないほど魅力的
筆者にとっての本命機かもしれないEOS R5 Mark II。
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持った感じの収まりがとんでもなく良好。バッテリーグリップなしでもバランスがいいと言えます。
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こちらもEVFがスゴイ!EOS R1並みに接眼部がデカい!そして反応が良すぎる視線入力がEOS R5 Mark IIにも入っています。
EOS R5でいろいろと問題のあった熱対策ですが、EOS R5 Mark IIではボディ底部と左端に放熱口が出来ています。R5Cのような大げさなものではなく、こじんまりとしたものですが8K60pのRAW動画でも20分くらいはオーバーヒートなしで撮影できるとのこと。スチルなら気温35℃でバッテリー持続中は撮影可能。つまりスチルではオーバーヒートしないとのこと。それでいて防滴性能は確保しているというから、こちらもスゴイ。
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高画素機はEOS R5系の役目らしく、それ以外の機種は2400万画素クラスで展開していくようなので、今使っているEOS Rの3千万画素の代替えはいきなりこれになってしまう可能性が大です。
やっぱり1億7千5百万画素にアップスケール出来るところは魅力的。そして動画性のも高いのですから、筆者の現実的選択肢としてはEOS R5 Mark IIかな、と思ってしまいます。
今から注文して半年から9か月くらいは納期がかかるでしょうから、頑張って貯金していきましょう!