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STYLUS TG-4 Toughをチューニング?

レンズキャップ導入!

レビュー記事用にお預かりをしているSTYLUS TG-4 Tough。

STYLUS TG-4 Tough

某サイトでSTYLUS TG-4 Toughのレビュー記事を書いた後はそのままいただけるということだったので、撮影に持ち歩くために不可欠な装備を追加してみました。
STYLUS TG-4 Toughはレンズに対してワイドコンバーターやテレコンバーター、マクロリングライトなどのオプションが取り付けられるようになっているため、それらを取り付けない状態のときはベゼルリングが取り付けられているのですが、預かった個体にはそのベゼルリングが欠品しており、いささかカッコ悪い状態となっていました。

そこでベゼルリングの代わりにシャッター式のレンズキャップを取り付けてみました。

JJC レンズバリアを装着

μ-Tough 6000には標準でシャッター式のレンズバリアが付いていたのでSTYLUS TG-4 Toughにもシャッター式がいいなと思っていました。キャップ式だと外したキャップをどうするかで結構悩みますので。

JJC レンズバリアを開けた状態

使用感としてはなかなか調子がいいです。レンズバリアを閉めればカバンやポケットに無造作に入れられるのが便利!

背面液晶保護のガラスフイルムも装着。STYLUS TG-4 Toughの背面液晶はタッチパネルではないので貼り付けに神経質にならずともOKなところがいいですね。

背面液晶保護のガラスフイルムも装着

100均の携帯ストラップもつけて、やっと万全な仕様体制となりました。この仕様でSUPER GTのオートポリス戦を中心に熊本、大分の取材に向かいます。某サイトのレビュー記事以外にも、おとなの週末WEBで連在中のサーキットツーリズム パワースポット特集もこれで撮影する予定です。

流し撮りも行ける?レスポンスの良さが光るSTYLUS TG-4 Tough

STYLUS TG-4 Toughを持って街中を歩いてみて、あちこちで撮影をしてみました。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

ISO感度は6400までで、夜の撮影はとりあえずできる、と言ったレベルです。1/2.3型CMOSでこの感度ですから粒状性はかなり荒い。RAW撮影が出来るのでISOを低めに撮って現像で追い込んでいけばもう少しいい結果になるとは思いますが、そこまでするカメラとは言えないでしょう。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

ある程度まんべんなく光があれば粒状性は多少解決への道筋が見えます。雰囲気描写と言えどもこれくらいの粒状性は欲しいと思います。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

意外だったのはシャッターレスポンスの良さ。街なかのクルマであれば流し撮りも可能な程度にはレスポンスが良い。仕事で使っているEOS R7やEOS RはCPSでレリーズボタンをチューニングしてもらっているので比較はできませんが、RICOH GR無印程度にはシャッターレスポンスがいいと思います。

STYLUS TG-4 Tough

オールドではない、普通に使えるコンパクトデジタルカメラとしてなかなか面白い存在なSTYLUS TG-4 Tough。もう少し深堀してみたいと思います。

※筆者はAmazonアソシエイトプログラムに加入しております

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