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TG-4で多摩川フォトウォーク

TG-4でのスナップは楽しい!

最近、めっきり気温が下がってきて、空がきれいになってきた気がします。そんな気候ですからTG-4を持ってお散歩がてら多摩川の河川敷を歩いてみました。(作例写真はクリックすると元のJPEGが出てきます。)

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

実は今、RF50mm F1.8 STMのレビュー本を制作中で、その作例撮影のために多摩川の河川敷を歩いていたのですが、ついでにTG-4でも撮影してみた、というのが正しいかと

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

ちなみに私のフルサイズ機はEOS Rの無印。結局これの後継機は出ませんでしたね。EOS R8はR6の手振れ補正無しバージョンなのでEOS Rの後継とは言えません。EOS R6 Mk3が3000万画素くらいで出てくれると後継と言えるのでしょうが、Canonがそんなセンサーを作るとも思えないし。

愚痴はそれくらいにしてTG-4で撮った写真を並べていきましょう。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

ちょっとアンダー目な方がいい色が出るのではないかと思いながら撮影してみましたが、露出補正は0にしておいた方が色がキレイに出るようです。上の作例は露出補正-0.7で、ちょっとやり過ぎた感があります。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

最近Zepp羽田がオープンして話題となっている羽田イノベーションシティですが、その裏手は未だに工事中です。空港側から見ると最先端施設っぽいですが、裏手はまだまだ造成中。ここにも何か立つのでしょうかね。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

工事中のエリアを突っ切って天空橋駅に向かう仮設の歩道。なんとなく基地っぽい雰囲気かもしれません。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

ここがモノレールの天空橋駅。昔の駅からずいぶん離れた場所に移設されています。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

TG-4とかTG-5とかのSTYLUS TG系には顕微鏡モードという超マクロ機能があるのですが、それを使わなくててもマクロはかなり優秀です。ガラス面の傷まできっちり写ります。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

TG-4はフルオートAE、プログラムAE、絞り優先AEやシーン別設定、露出補正など設定できる項目が多く、凝りだすとかなり凝ることが出来ます。でもプログラムAEのストロボ発光停止を選択していることが多く、上のテーブルフォトもその設定です。露出補正を+0.7くらいで撮影しておくべきだったかな?とは思いますが、でも気に入っている写真です。

STYLUS TG-4 Toughで撮影(クリックすると4608×3456)

画質はともかく、画角とかレスポンスを考えるとスマホでは成しえない部分を持っているのがTG-4だと思います。

CCDセンサーのクラシックコンデジを使ってきた上での不満がレスポンスだったので、TG-4のフォーカススピードやシャッターの切れる速さなどは満足のいくものです。

EOS R + RF 50mm F1.8 STMで撮影

今出ている新品はTG-7ですが、TG-4でもTG-7でも新品価格で6万円を切るコンデジの中ではかなり奥が深いカメラだと思います。その上、防水耐衝撃!

RICOH GRiiiが品薄とか、FUJIFILM X100VIがプレミア価格とか騒がれていますが、そっちの層の人が気が付く前に手に入れておいた方がいいと思います。OM SYSTEMSだってTG-7をそんな大量には製造できないでしょうから、気がついたら買えなくなっているなんてことがあるかもしれませんよね。

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