Naoki Matsumura

2019年10月より、Ubie株式会社にて事業開発 → プロダクトオーナー。 医療の世界で、あらゆる人々の行動変容を起こすべく、日々奮闘しています。 症状検索エンジン「ユビー」 https://ubie.app

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最近の記事

Ubieのプロダクトとビジネスを支える、PHRデータ戦略と基盤

Ubieで プロダクト開発基盤リード / データマネジメントリードを担当している、まつむら(@matsumura_ubie)です。 医療ドメインにおけるBtoCコンパウンドスタートアップであるUbieでは、ユーザーの医療健康情報である「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」データを中心にプロダクトとユーザー体験を統合しています。 今回は、PHRを中心に据えたデータ戦略と、それを支えるPHRデータ基盤について、詳しくご紹介します。 Ubieでは、データやデータ基盤は裏側

    • Ubie入社6年目の近況報告

      こんにちは。Ubie株式会社のまつむら(@matsumura_ubie)です。 気がついたら、この10月でユビーに入社して丸5年が経ち、6年目に突入しました。 最近は発信を怠っていましたが… 今はこんな役割でこんな面白い仕事をしているよ、という近況報告を簡単にさせてください。 プロダクト開発基盤リード / 基盤PdMプロダクト開発基盤の30名くらいのチームがあり、そのリードをしています。と言っても、自分にはEngineeringバックグラウンドがあるわけではないので、CTO

      • プロダクトオーナー、やめました。 UbieにおけるPOの役割とチャンス。

        こんにちは。Ubie Discoveryチーム、「元」プロダクトオーナー(PO)の、まつむら(@matsumura_ubie)です。タイトルの通り、1年以上務めていたPOをやめました。 プロダクトオーナーとは、スクラム開発(アジャイル開発)において、プロダクトの価値を最大化する結果に責任を持ち、顧客課題の探索や、開発テーマの優先順位づけなどを行う役割のことです。 Ubieでは実は、驚くほどあっさり、かつ高頻度にPOが入れ替わります。 私がPOを辞めた経緯と、Ubieにおけ

        • 400医療機関で導入済みのtoB SaaSは、 本当にアジャイル開発可能なのか!?

          Ubie株式会社 / Ubie Discoveryで、医療機関向け事業のプロダクトオーナー(PO)を務めている、まつむら (@matsumura_ubie) です。  突然ですが皆さん、アジャイル開発を楽しんでいますか? たくさんリリースできていますか?  SaaS全盛期の昨今ですが、toB SaaSはtoCと違って、アジャイル開発にあまり向いていないのでは? 高速でリリースし続けるのは色々と難しいのでは? という声をしばしば聞きます。  一方で、toBプロダクトである

          プロダクト開発の0→1に、開発スキルの無いbizはどのように関わるか?

          Ubie株式会社で、病院向け事業のプロダクトオーナー(PO)を務めている、まつむら(@matsumura_ubie)です。 私は今でこそ開発チームにいますが、前職でプロダクト開発に関わった経験はほとんどなく、入社時は「事業開発(Biz-Dev)」というポジションでした。最初の半年間は「事業開発」や「カスタマーサクセス」という肩書で、セールス・サクセスとその業務型化を中心に活動していました。 Biz-Devとして活動していた当時、また開発チームにいる現在もなお残っている疑問

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          認識違いの事例から考える、プロダクト開発における「不確実性」の意味と潰し方

          こんにちは。UbieでAI問診サービスのプロダクトオーナー(PO)を務めている、まつむら(@matsumura_ubie)です。 今回は、Ubieの2020アドベントカレンダー4日目の枠で、プロダクト開発における「不確実性」について再考してみたいと思います。 【特にこんな人に読んでほしい】 ・プロダクト作りに関わる全ての人(エンジニア/非エンジニア問わず) ・"PoC"が何なのか、分からなくなってきた人 ・"リーンスタートアップ"を読んでも行動に踏み出せない人 なぜ今さ

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          経営コンサル出身者が学んだ、スタートアップで価値を出すための"姿勢"

          はじめまして。Ubie株式会社でプロダクトオーナー(PO)を務めています、まつむら(@matsumura_ubie)といいます。 この10月で、Ubieへ転職してちょうど1年になりました。前職の経営コンサルから転じ、スタートアップでの事業開発、そして今年4月からはプロダクトオーナーを経験していますが、今もワクワクしながら働いています。 一方で、この1年は失敗と学びの連続でした。正直に言うと、Joinする時点では「若手コンサルとしては十分な実力があるはず、即戦力として自分が

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