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【入社エントリ】医療・ヘルスケア業界からIVRyに入ったわけ

はじめまして。2024年8月中旬入社のmatsumuraです。
新卒から医療・ヘルスケア業界で長らく働いてきた私が、なぜIVRyに入社したのかお伝えできればと思います。
子育てと仕事の両立に悩みながら、IVRyに行き着いた経緯を記載しているので、働くママさんに読んでもらえたら嬉しいです^^


はじめに

プライベートではプリンセスが大好きな4歳の娘を育てる一児の母です。
東北出身で、大学進学で上京しました。大学卒業からIVRyに転職するまでの11年は医療・ヘルスケア業界に身を置いてきました。

ざっくり経歴

  • 1社目:医療機器メーカー(オペ関連製品):営業、商品開発

  • 2社目:医療機器メーカー(軟性内視鏡):マーケティング

  • 3社目:ヘルスケア関連事業:サービス開発、IS、マーケティング

  • 4社目:株式会社IVRy(対話型AISaaSIVRy):マーケティング

背景

医療格差を感じた経験がきっかけで、どこにいても同じ水準で医療が届けられる世の中にしたいという思いからこれまで医療業界に携わってきました。
尊敬する上司の受け売りにはなりますが、「自分が関わる人の幸せを増やすことが世界平和の一歩である」という世界平和主義をこれまで私も掲げてきました。
そんな思想からより多くの人に影響を与え・世界平和活動を強化できるマーケティングに興味を持ち、2社目では内視鏡のマーケティングに5年ほど携わってきました。やりがいは感じていたものの、学会や先生方との面会が頻繁にあり出張が多い環境だったため、子どもが生まれて続けるのは難しい(夫の仕事の関係でワンオペ育児のため、頻繁な出張は継続できない)と感じ退職しました。

そもそもワンオペな状況でこれからも働くのか(働けるのか)、家庭に専念するのか育休期間中に迷いました。。
最終的には「子どもとの時間も最大限作りながら働きたい」という結論に至りました。育児とは違った楽しさや、やりがいをこれからも感じていたいと思い3社目の転職を決めたのでした。

当時、子どもを預けていた認可外保育施設が、15時のお迎えだったのでリモートでの勤務が働くことの条件でした。リモート且つ「病気にならない世の中を作る」というビジョンに惹かれて転職に至りました。

なぜIVRyなのか

業務の効率化で働く人の負担を軽減できる

ここまでのキャリアを歩んでくると、なぜ別の業界なの?と転職活動中はほぼ100%質問されました。

前職で睡眠に悩んでいる方から「仕事から帰宅後にソファーで寝落ちしてしまう」「通勤電車やバスに乗っているとすぐに寝れる」といった声がたくさん上がっていました。
「すぐに眠れるのが特技です」と仰る方もいると思うんですが、これってあまりいいこととは言えないです。
※5分以内に眠れてしまう方は気絶に近い状態である可能性があると言われています。

前置きが長くなりましたが、心身ともに健康であるためには、働く環境を整えることも大事だと感じたのです業務の効率化で業務量の削減ができたり・疲弊感を減らすことができれば、結果的に心身ともに健康でいられるのではないか。そんな思いで企業を探している中でIVRyに辿り着きました。
そして、カジュアル面談でお話をいろいろ伺い、面接を重ねる中で志望度が高まっていきました。

マーケターとしての幅を広げることができる

これまでのマーケターとしての経験には偏りがあります。
病院や医師・企業向けにマーケティングを行なってきました。特に病院向けのマーケ経験はオフラインでのセミナーがメインだったり、現地で講習会を行ったりとニッチな世界だったと思っています。

コアな経験を活かしつつ、これまで関わってこなかったマーケの領域にも携わることで仕事の幅を広げていきたいと考えていた私にはIVRyの「プロジェクト制」が魅力的でした。簡単にいうと、1つの領域に特化することに留まらず、複数のプロジェクトを「兼務」できる柔軟な体制が敷かれている組織体制です。

プロジェクト制については奥西さんのnoteを読んでみてください。


企業の成長がすごい

88業種以上にIVRyが導入されていて、需要の高さを感じていました。
そして、ちょうどオファーの連絡をいただいた翌日に、シリーズCのプレスリリースが発表されました。
今までになかったスピード感と経験を積むことが出来る環境が整っていると思いました。


世界平和に近づける

"Work is Fun"というビジョンがあります。
業務の効率化で働くことに楽しさを感じる人が増えること=世界平和につながる と勝手に思っています。
私自身、仕事を続けるのか迷った時期がありましたが、仕事をしている時の楽しさはプライベートで感じる楽しさとは異なるものだと感じています。
そんな信念を掲げた会社なら、IVRyを使ってくださる人も自分自身もきっと楽しく働き続けられるだろうなとビジョンへの共感がありました。

子どもとの時間も大切にできる

家庭の事情で少し早い時間に子どものお迎えに行かねばならないのですが、リモート・フレックスでの勤務が可能なため、働く上で一番の条件になっていたお迎え問題もクリアになりました。柔軟な働き方ができるので、これまでの生活スタイルを維持しつつ、新しい仕事にチャレンジできる環境が整っているのでかなり助かっています。

この方々と一緒に働いてみたい

カジュアル面談や面接、私の場合は、模擬業務体験もさせていただきました。
そこで思ったことは、どの会社よりもIVRyのメンバーと働いてみたいということでした。どんな仕事をするにしても、周りの環境次第で頑張れたりその逆も然りだと思います。

私のスキルに合わせた模擬業務体験を行ってくださったり、面接中の逆質問に対しても皆さん一様に丁寧に回答してくださって、しっかり向き合ってくれているという安心感がありました。
そして、IVRyブログから様々な方の入社エントリーを読み、優秀でユニークで多様性がある人々と一緒に働けることは自身の成長につながると思ったことが最終的に一番の決め手となりました。入社しない理由がなくなってしまったのです。

おわりに

IVRyをたくさんの人に使ってもらうことで、働くことが楽しいと感じる、心身ともに健康であり続けられる人々を増やしていきたいと思っています。
入社してから2週間と少し経ちましたが、スピード感のある環境であっという間に1日が過ぎ去っていて、充実した毎日を過ごしています。

異なる環境に飛び込むことはちょっと勇気が入りますが、ちょっと踏み出したことによって私はIVRyにいます。迷った時はなるべく前に進むことを心がけているのですが、その心がけは正しかったと思えています。

IVRyに興味を持っている方、これからのキャリアに迷っている方、育児と仕事との両立に悩んでいる方は、カジュアル面談を通して雰囲気だけでも感じていただければ幸いです!


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