厳しい冬を乗り越えるために!~パトリッチアの活動、ドブラ・ハタへの支援~
はじめに
この投稿を目にしてくれた、友人、友人の友人、そしてすべての方に。
私が理事を務める戦災復興支援センター(WDRAC:ワドラック)から寄付や情報拡散のシェアのお願いです。
また、会社などでポスターや募金箱、商品や利益との連動した寄付などの働きかけや検討もよろしくお願いします。
https://wdrac.org
まずはお願い
そして、今回の大きなお願いの一つは、現在行っている特定の支援先に向けたプロジェクトの支援です。
「 厳しい冬を乗り越えるために!
~パトリッチアの活動、ドブラ・ハタへの支援~ 」
ドブラ・ハタって
この、「ドブラ・ハタ」という施設は、ルーマニアにあって、日本にも留学経験があるパトリッチア・クドーが代表を務めるNGO団体(Notorious Learning Project:以後NLP)が運営する避難民向けの施設です。
ウクライナ侵攻を受けて、避難民を受け入れ始めたところ多くの人が利用するようになり、現在は毎日100人から200人が利用する施設です。
これまで、数千人の避難者に住居の斡旋や衣類や食料、日用品などの物資の提供、また、言葉が通じないママへの教育や子供たちの学習支援、そして避難民の傷ついた心のセラピーなどをしています。
厳しい状況
パトリッチアとは私も何度もお話をしていますが、日本の方にはとても感謝している、これ以上支援をお願いするのはとても気が引ける。
それでも、この状況で物価も高騰し施設の運営や物資の購入にとても困っている、冬を何とか乗り越えなければと連絡が来ています。
この話を受けてWDRACでは、今回の特定支援プロジェクトを行っています。
12月23日の21時までを一区切りとして(もちろんそれ以降でも歓迎)、支援金を集めてパトリッチアの元に、避難民の方々が温かくクリスマスを迎えられるように大切かつ迅速にお送りする予定です。
支援の方法
直接的な支援
直接的な支援として、金銭的支援がまずお願いしたいことです。
「厳しい冬を乗り越えるために!~パトリッチアの活動、ドブラ・ハタへの支援~」
https://wdrac.org/news/crowdfunding20221209/
間接的な支援
間接的な支援として、この情報の拡散、お友達へのDMやシェア、SNSでご自身の言葉を添えた投稿、各種メディアへの橋渡し(新聞・雑誌やニュース他)、会社での取り組みの働きかけや検討などがあります。(団体としての長い目でではこちらの方が重要)
返礼品は、お礼のメッセージを届けるくらいで、物理的な見返りがあるわけではありません。(返礼品の分も支援に充てたい)
ただ、少しでも心を寄せていただき支援をいただければ、WDRACの一員としてこの活動のすべてが自分事になっていくかもしれません。
金銭的つながりだけでなく、同じ気持ちを持ち合わせた仲間として様々なご支援をよろしくお願いします。
継続的な支援
WDRACでは1回きり、思い立った時に行う寄付と、毎月一定額をカードから引き落とす、マンスリーサポート形式の寄付があります。https://wdrac.org/donation/
活動の支援
現在WDRACはごく少数で運営しています。専門性や技術などを活かす場もありますので是非ジョインしてください。
みんな、できることをできる範囲で、基本はすべてオンライン上で行っています。世界中どこからでも参加できます。
最後に
ここまで、目を通していただいてありがとうございます。
団体へのお問い合わせは、https://wdrac.org/contact/ 、私個人へはDMでもメール(junji.matsumoto@wdrac.org)でもどんな手段でも歓迎です。