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いま注目!本の要約サービス サマリーオンラインとは?

「本の要約サービス」をご存知でしょうか。
といつつ、ぼくも知ったのはわりと最近です。

今後、面白く展開&成長していきそうだったので
思い切ってアポを取り取材をさせていただきました。

ちなみにこちらがURLです。

取材をさせていただいたのはこちら

サマリーオンライン代表
宮川 慶一(Miyagawa Keiichi)さん。

宮川氏略歴

神奈川県川崎市出身、27歳(1997年1月28日生まれ)
最終学歴:法政大学経済学部
2019年4月~2022年6月東京都庁(大規模法人の法人事業税等の税務調査) ~2023年10月デジタルマーケティング支援会社(記事LPの制作/広告配信)
2023年11月~合同会社Summary
(システム系以外の営業・マーケティング・経理・プロダクト制作など)
趣味・特技:バドミントン・読書・ピアノ

サマリーオンラインとは?

Q:本の要約サービスとは?
宮川さん:カンタンに言うと「本1冊の内容を数分で読むことができるサービス」ですね。
「内容紹介」があって「本の面白ポイント」
最後にメインとなる「サマリーパート」があります。
「サマリーパート」は内容紹介のパワーアップ版という感じです。
5分ほどで読める長さで本の魅力をギュッとまとめています。
書籍内に登場する画像や写真も使っているので「ちょっと丁寧な立ち読み」という感じですね。

参考画像①

参考画像②(内容紹介など)

参考画像③(本のポイント紹介)


Q:このサマリーパート、音声でも聴けるんですよね〜
宮川さん:そうですね。
ユーザーが使いやすいように考えて、こちらも短時間(10分以内)でサクッと聴けるようにしています。

参考画像④

Q:利用者からの反響はいかがですか?
宮川さん:他の大手の要約サービスと比べると「安い!」とおっしゃっていただいています。
────────────────────────────
(※通常料金は月額:550円(税込み)
 現在はキャンペーン期間なので月額:330円(税込み)。
 ちなみに、大手要約サービス「フライヤー」は、月額2200円)
────────────────────────────
(続き)
あと、要約する内容も少し短めに設定しているので、短時間で読めて助かる、という声もいただいております。
まだまだ冊数が少ないという声もあるので、今後もっと増やしていきたいと思っています。

掲載される本について

Q:ベストセラー作家・湊かなえさん、メンタリストのDaiGoさんの本はじめ、たくさんの人気本が掲載されています。掲載書籍はどんな風に決めているんですか?
宮川さん:角川さんのような大手出版社をはじめ、現在およそ40社の出版社と提携しています。
その上で、サマリー側「この本を要約させてほしい」
     出版社側「この本を掲載して欲しい」という双方の要望をみながら、
掲載する本を決めています。

Q:いま何冊ぐらい掲載されているんですか?
宮川さん:このサービスを始めたのが2024年の1月1日でした。
現在(取材時:2024年6月)まで400冊ぐらい要約作品があります。
今年中に、500〜600冊ぐらいまで増やしたいと思っています。

要約スタッフが好きな本

Q:要約を担当する方は何人ぐらい、どんな方が担当されているんですか?
宮川さん:現在は約5人の方にお願いして回してもらっています。
元編集者の方がいたり、医療従事者の方がいたり、経歴はバラバラです。
個性もバラバラですが「本が好き」という部分では一致しています。

Q:みなさんどんな本がお好きなんでしょうか?
宮川さん:こちらヒアリングしてきました。
「人生でベスト3の本は?」という形で聞きました。

Cさん
▽「獣の奏者」(著者:上橋菜穂子)
小学生の頃に何度も読んだ作品です。
単行本を読んでおりましたが、小学生でも読みやすく、非常にワクワクするシリーズでした。 おすすめのポイントは、やはり読みやすさです。
わかりやすい表現が多い為、情景を思い浮かべやすく、ファンタジー作品をあまり読んだことがない人にもおすすめの一冊です。

▽「木曜日の子ども」(著者:重松清)
重松清さんの作品は、感動する作品が多いイメージがありますが、
こちらはシリアス要素の強い作品で、また違った良さがあります。
小説を読んでいてゾクゾクする感覚というのは久しく経験していなかったので、
印象に残る一冊となりました。重松清作品が好き!という方は是非。
良い意味で裏切られます。

▽「ひとり会社」の起こし方・育て方(著者:波多野卓司)
著者である波多野先生から直接いただいた、非常に思い入れのある一冊になります。起業をテーマとした一冊にはなりますが、 起業する・しないに関わらず、人生において大切なことが詰まった一冊です。対話の大切さを感じることができ、私の人生の道しるべとなっています。

Iさん
▽「道をひらく」(著者:松下幸之助)
事業の成功者であり、それ以上に人生の成功者である松下幸之助氏が、
自身の体験と人生に対する深い洞察で綴られた随想集です。
この本を読むと、背中がシャキッとして元気になるので、毎朝必ず一行でも読んでいます。

▽「私の生活流儀」(著者:本多静六)
本多静六氏による、健康長寿の秘訣、暮らし方やものの考え方など、幸福に生きる哲学がぎっしり詰まっている一冊です。
80歳を過ぎても、毎日2時間のウオーキングを欠かさなかったという驚きのパワー。 私もこの本を読んで、すぐに運動習慣を身につけました。
70年以上も前に書かれた書籍ですが、どこを読んでも学びや気づきが多く、感動で胸がいっぱいになります。

▽「やなせたかし 明日をひらく言葉」
劣等感で悩んだ幼少期、「絵を描くことが好き」それだけを支えに、何があっても希望を失わなかった、やなせたかしさん。
「アンパンマン」がブレイクしたのは、なんと69歳の時、どれほどの忍耐力だろうか・・・ 「一歩ずつ進む」その尊さを教えてくれる大切な本です。

Mさん
▽「奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝」
若き日のヘレン・ケラーによる自伝。
三重苦を乗り越えた奇跡の人ヘレン・ケラーにとって、不可欠だった経験、サリバン先生をはじめとする大切な人との出会い、本人にしかわからない苦闘が身に迫ってくる。 ヘレン・ケラーを「奇跡の人」にならしめた、アン・サリバン先生も「奇跡の人」だと思う。 ヘレンは三重苦という苦難に負けず、世界中の目や耳が不自由な人を励まし続ける一生を送った。 ヘレンとサリバン先生との「奇跡の出会い」が、世界中の人に、時代も超えて励ましをおくり、未来へも続いていくことへの感動が色あせない一冊。

▽「アンネの日記」
1942年6月14日から1944年8月1日までの、ナチス占領下のオランダ、アムステルダムでの隠れ生活を綴ったアンネ・フランクの日記。
日記を綴ったアンネは、13歳〜15歳。
この本をアンネと同じくらいの年代である中学時代に読んだ。
いつナチスに見つかるかわからない隠れ家生活の中のアンネが綴る日記は、おどろくほどふつうの、同じクラスにいるような、同世代の感覚だったのが印象的。
生まれた時代と生まれた場所が違うだけで、同い年くらいの友達が最後は強制収容所に送られてしまうことに、何とも言えないくやしさを覚えた。 アンネが生き続けたらどんな人生を送れたのだろう。 未来を奪う戦争を起こす権力者たちがゆるせないと、ストレートに思った本。

▽「好奇心を”天職”に変える 空想教室」(著者:植松努)
著者は、北海道の赤平という街で、小さな工場を経営し、ロケットや人工衛星を作り、宇宙にうちあげている。
小さな町工場からロケットを打ち上げ、宇宙開発の常識を変えた著者が、夢があったらなんでもできることを、語りかけるように教えてくれる本。
「思いは招く」とは著者が中学生のときに、お母さんが教えてくれた言葉。 やさしい文章で語られる一言一言は、迷いがなくストレートに「思ったら、そうなるよ」「できるよ」「やってみたらいいんじゃない」と、前に進むことしか選択肢がないように、背中を押してくれる。 夢への一歩を踏み出す力をくれる本なので、小学生や中学生にも、大人にも、多くの人にぜひ出会ってほしい。

Yさん
▽「道は開ける」(著者:D・カーネギー)
10年以上前、人間関係で悩んだ時に偶然手に取りました。
悩みの解決法や悩みのそもそもの正体、悩みとの向き合い方などを教えてくれる一冊です。 一冊読み終えるころには自分の悩みなんていかに小さいもので、コントロールが可能だったのかと気持ちが楽になり、前向きになれました。
その後も悩んだ時には常に本書に立ち返るようにしています。
まさに「道は開ける」一冊です。いま悩みを抱えている人に贈りたい一冊です。

▽「パラレルキャリアの育て方」(著者:江端浩人)
モヤモヤと1社で勤め続けることに疑問を感じ、これからの働き方を考えていた時に、こんな働き方が出来たらいいなと考えていたことを言語化してくれた一冊でした。この本に出合ったことで、人生が変わりました。
その後転職を実現し、副業を持ちながら、好きな事で音声配信を行うなどパラレルに活動しています。複業・副業に興味のある方、一社勤めに疑問を感じている方におすすめします。

▽「人は誰でも作家になれる」(著者:中谷彰宏)
読書好きから書く事が好きになり、自身でも少し著作活動を行っています。
著作活動を始めて少し経った頃に出会った一冊ですが、作家とは何かを丁寧に解説してくれた一冊でした。中でも「注文がなくても書いてしまう人が、作家になれる」という言葉に感銘を受けました。作家を目指したい方におすすめの一冊です。

Kさん
▽「花ものがたり」(著者:森下 真理)
子ども向けの物語集ですが、幻想的で美しい世界観です。このなかのいくつかを小学生のときに読み、細かい内容は覚えていないのに心に残っていて、数十年後にこの本を探しまわりました。残念ながら絶版でしたが、図書館で再会したときには、本当にうれしかったです。

▽「有頂天家族」(著者:森見 登美彦)
狸と天狗と人間が京都を舞台に繰り広げる話です。
狸のくせに、理屈をこねたり、人間くさく、どこか隙があって、なんとも愛おしい。虎に化けたり電車に化けたり、化けの皮がはがれたり、まさに奇想天外。
狸の語り口も最高です。

▽「一〇〇年前の女の子」(著者:船曳 由美)
著者が母親から聞き取って書いた、明治生まれの女の子を取り巻く話です。
母のいない少女の健気さ、切なさや、彼女を育てる祖母の気丈さに胸を打たれます。何よりも素晴らしいのは、当時の庶民の暮らしや季節の行事などの丁寧な描写です。生き生きとして、情景が目の前に浮かんでくるようです。

Q:恥ずかしながら未読の本も多いです。
人生を変えた本についても聞いてくださったんですよね?
宮川:ベスト3とかぶる方もいましたが、それ以外で何冊かあげてくださいました。

Cさん
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
(著者:坪田信貴)

当時受験生だったときにこの本を読んで、自分も頑張ろうと思えました。
諦めずに努力することの大切さを学ぶことができ、大人になった今でもこの本は自分にとって大切な一冊になりました。

Iさん
「逆境を越えてゆく者へ」(著者:新渡戸稲造)
東日本大震災を機に、様々な苦難を乗り越えて生き抜こうとされる方々に向けて、新渡戸稲造の言葉を読みやすい形にして精選した本です。

これはわたし自身のエピソードです。
神奈川県に住む実姉夫婦(当時58歳と50歳)が共に癌を患い、長い闘病生活を送りました。 夫婦には小学5年生の自閉症スペクトラム障害の息子が一人いたので、甥っ子のお世話や姉の様子をみるために、神奈川県と名古屋を何度も行き来した新幹線や高速バスの中で本書を読みました。 しばらくして、母と義妹、同居の義父も癌になり、みんなの世話で疲労困憊になった私は、どうやってこの困難を乗り越えたらいいのか分からず、この本に助けを求めた次第です。

新渡戸稲造氏いわく、
「いわゆる逆境があるから、我々は他人に対し思いやりの心を持つことができる。もし毎日浮かれ騒いでおもしろおかしく人生を過ごすならば、どうして人に対する思いやりの心をもつことができるのだろう。思いやりの心を持たない者がどうして人情の本当の味を知ることができるだろう」

この文が胸にささり「いま自分は福運を積んでいる最中なんだ」と自らを励まし続けました。 その後、実姉夫婦と義父は亡くなり、自閉症の甥っ子は成年後見人をつけて、グループホームで元気に過ごしています。
人生には大きな逆境がくる人と、さほど苦労がない人がいる。 その差は何か分からないけど、逆境を乗り越えた人は、より良く、より深い人生の醍醐味が味わえるのではないかと感じています。 ちなみに現在の私は、町内で一番幸せ者だと噂されています。

Mさん
Think CIVILITY(シンク シビリティ)
 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」
(著者:クリスティーン・ポラス/夏目大 訳)

身近な人への職場でのパワハラをきっかけに読んだ本。
その人は、大変仕事に真面目に取り組み、成果を上げ続けてきたが、パワハラ上司の執拗な責めに遭い、休職に追い込まれた。
復帰後も、役職を外され「パワハラで一度倒れた人」としての扱いを受け続けている。 一方、パワハラを繰り返しながらも、昇進し続けていく人がいることを知り、その矛盾に大きな疑問が消えなかった。 本書は、著者が20年にわたる研究の結果、一流といわれる人は「礼儀正しい」人であり、他人に無礼な人は皆を不幸にすることを教えてくれた。 願わくば、こういう良書を読み、経営者自ら実践する会社が増えてほしいし、研修教材などでも用いられてほしいと感じた。
その上で、周囲にどんな無礼な人がいようと、無礼な人が用いられようと、自分は「礼儀正しい」一流の人材を目指していくことが大事なのだと確信できた本。

Q:こうして皆さんの回答をみると、人生を変える「本のチカラ」をまざまざと感じますね。
宮川さん:そうですね。
今回改めて皆さんの好きな本、人生を変えた本を知ることで、今まで見えなかった価値観、人生、人となりを知ることができた気がします。
「好きな本を通して人が見える」ってあるんだなと思いました。

宮川さんの人生を変えた本とは?

Q:この流れから、やはり聞きたくなるのは宮川さんの人生を変えた本です。
教えてもらっていいですか?

宮川:何冊かあるのですが「人生を変えた」となるとこの1冊です。
「さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語」(著者:刀根健)

内容紹介:
主人に仕える勇敢な猟犬・ジョンは主人や仲間から離れ、
「ほんとうの自分」「ほんとうの自由」を探しに、伝説の聖地・ハイランドを目指す物語。幾多の困難、仲間や師との出会いと別れを経て、最後にジョンがたどり着いた場所、そこで見た景色とは……。

Q:なぜこの本を選ばれたのですか?
宮川さん:ぼくの略歴をみていただけるとわかるのですが、元々は東京都庁で税務調査の仕事をしていました。

宮川さん略歴
2019年4月~2022年6月東京都庁(大規模法人の法人事業税等の税務調査) ~2023年10月デジタルマーケティング支援会社(記事LPの制作/広告配信)
2023年11月~合同会社Summary(システム系以外の営業・マーケティング・経理・プロダクト制作など)

Q:バリバリの公務員だったワケですね。
東京都庁なんてお給料も良さそうだし、将来安定じゃないですか。
どうしてやめられたんですか?

宮川さん:そのきっかけをくれたのが「さとりをひらいた犬」だったんです。
確かにおっしゃる通り、しっかりと給料もいただけて安定性もあります。
それでも当時、日常への満足感や将来への希望がもてず、
「このままずっと公務員として、
 会社・組織にぶら下がる人生で良いのだろうか...」
とずっと考えてました。
そんな時に、この本を読んで「本当に自分がやりたいこと」ってなんだろうと考えるようになりました。
この本の主人公・ジョンは、「ほんとうの自分」「ほんとうの自由」を探すために安寧の地を捨てて旅立ちます。その姿を見てこう思ったんです。

ということで、2022年に都庁をやめて、デジタルマーケティング支援会社を経て、もともと友人だったSummary現・CEOの宮崎の誘いもあって、今の会社に飛び込みました。

たった1冊の本に登場した、たった一匹の犬。
ぼくの人生は「本のチカラ」によって、大きく変わったんです。
こういう「本のチカラ」「本の素晴らしさ」をたくさんの人に知って欲しいと思って、このサービスに関わることに決めました。

Q:それが宮川さんの原動力になっているんですね。
今は充実していますか?

宮川さん:低価格を維持すべく、要約制作以外は少ないリソースで対応しているので、正直いってめっちゃ忙しいです。
それでも、都庁で暗い顔をしながら仕事をしていた頃を考えると、比べ物にならないぐらい充実しています。思い切って飛び出して本当に良かったと思っています。
声をかけてくれた宮崎にも感謝ですね。さっきまでまわりでちょこちょこと写真撮影していましたけど(笑)

こんなスタッフによって運営されている「サマリーオンライン」
実はこのサービスにぼくが興味を持ったのにも「理由」がありました。
それが……。

個人作家の本も掲載できる

Q:結構びっくりなのが、ぼくたち個人作家(Kindle作家)の本も掲載OKということなんですよね。理由はなんですか?
宮川さん:とにかく色んなジャンルの本を紹介したいんです。
個人作家には大手出版社にはない目線とフットワークの軽さがあります。
変わった本も多いと聞きますので、内容を精査させていただき、サマリー側でOKが出れば掲載させていただきます。

Q:個人作家の本の掲載の基準はありますか?
宮川さん:個人ゆえにNGはないですが、内容の良しあしとは別に、ユーザー層とあっているか、既存の公開済み書籍と照らし合わせて、特定ジャンルに偏りすぎないか等は判断材料とさせて頂いております。
最終的には、その時点でユーザー(読者)にとって満足頂けそうな要約が作れそうな本であれば、掲載させていただきます。

Q:ぼくの本も現在3冊、掲載させていただいています。
①「図解 文章を書く前に読む本」
②「図解 最高の感動ストーリーを作ろう」
③「ぼくが失敗から学んだネット副業術(大和出版)」

※3冊もリンクを貼るとわずらしいので1冊だけ貼らせてください。

Q:手前ミソな話になっちゃって恐縮ですが、要約スタッフさんの感想って聞いてもいいですか?
宮川さん:構いませんよ。

「図解 文章を書く前に読む本」
要約スタッフ感想:
ライティング技術も分かりやすく解説されていますが、
やはり「マインド」に重点を置いているところに衝撃を受けました。
自分がこれまで読んできた本とはかなり違ったのです。
ゴミを拾うなどは、大谷翔平選手もやっていることで有名なのですが、それ以外にも、ものを大切に扱う、身の回りのことを丁寧に行うこともライティン技術につながる。 文字を扱う仕事をさせていただく上で、私自身、見直すことばかりだったので、心にしっかり刻んでいきたいと思います。

「図解 最高の感動ストーリーを作ろう」
要約スタッフ感想:
「人が人の美しさに気づいた瞬間 ぼくらはそれを”感動”と名付けた」
この言葉がとても好きです。
過去の経験を振り返っても、日常の中でも、「人の美しさに気づいた瞬間」が感動の瞬間なのだと頷けます。 そして、これからの未来も「人の美しさ」に気づける感覚を大事にしていくことが、人生を充実させると気づかせてくれました。
「感動の型」探しは、極めて論理的な方法に感じますが、本を読んだ印象は、いわゆる「ノウハウ本」の印象はうすく、心が動かされるシーンが多くありました。
特に、お母さまやおばあ様とのシーンは、その場にいるような気持ちになり、自分の母の最期とも重なり感動しました。 「人が人の美しさに気づく」きっかけとなる一書に出会わせていただき、ありがとうございました。

『ぼくが失敗から学んだネット副業術(大和出版)』
要約スタッフ感想:
ネット副業というと、まずは収入面やノウハウ面に意識がいきがちで、そのような本はたくさん見かけます。
その中で、こちらの本は一線を画しています。
「人の悩みを解決する」「人の役に立つ」コンテンツが大事という目的のもと、自分を掘り下げ、自分の武器に気づき、ライティング力をつけていく…ということを、とことん丁寧に順序立てて、解説されていてとてもわかりやすいです。
失敗談を読むことで、だれもが失敗する可能性があることに気づかせてくれ、未然に防ぐことができます。
コンテンツづくりの武器となる「人よりうまくやるコツ」は何かと自分を掘り下げる機会をくれます。 そして、「読者の役に立つ」目線でのライティング力のアップ、伝え方など、ネット副業の成功に必要なスキルを学び実践することが出来ます。 ネット副業初心者でも、経験者でも、社会に必要な「役立つコンテンツ」をつくり、自分も豊かになっていく教科書になるような本だと感じました。 失敗の原因を探り、作り直し、再挑戦する、どんな仕事にも近道はなく、土台作りが何より大切なことを学びました。

Q:ありがたい感想ばかりです。
みなさんによろしくお伝えください。

宮川さん:「文章を書く前に読む本」はぼくも読みました。
その影響で、ハンカチを持ち歩くようになりました(笑)

補足:個人作家の本を掲載してもらうには?

掲載依頼を出して、原稿データ(WordやPDF)画像、イラストデータをお送りする。その後、内容を審査しOKが出た段階で、要約スタッフが作業を始める。(自分で要約文章を書いて託すことも可能。こちらの方が掲載までのスピードは早い)

今後の展望

Q:サマリーオンラインはどんな人に使って欲しいですか?
宮川さん:今の時代って、本以外の楽しみが多いじゃないですか(アニメ、漫画、YouTube、TikTok)そんな中で「本の素晴らしさ」に気づいてほしい、そのきっかけを作りたいと思っています。
たくさんの人に「読書を習慣化」して欲しいですね。

先ほども言いましたが、もっと冊数を増やしていきたいですし、
提携出版社も増やしていきたいですね。

Q:「さとりをひらいた犬」も掲載したいですね。
宮川さん:そうですね、自分の人生を変えてくれた1冊なので、ぜひ掲載できるようにトライします。

あなたにとって「本」とは?

Q:宮川さんにとって「本」とは一体なんでしょう?
宮川さん:
「先人の知恵を学ぶツールや娯楽であると同時に、
自分の本当の気持ちに気づかせてくれる存在だと思ってます。
先ほどのさとりをひらいた犬のように、
登場人物に自己投影したり、学びを自分に当てはめることで、
自分の心に素直になれる気がします」

要約ライターさんにも聞いていただきました。

Q:あなたにとって本とは?

Cさん
「人生が豊かになるもの」

たくさんの本を読むことで、その人が使う言葉に「品」が出ると思っています。
また、話の組み立て方や伝え方が上手になり、わかりやすい表現をできるようにもなります。 本を読むことで知識が増えるほか、新たな興味関心にもつながり、 人生がより面白くなっていくと感じています。これからもたくさん本を読んでいきたいです。

Iさん
「私にとって本は「心の栄養」です。
人は食べたり飲んだりしないと生きていけませんが、人の心も栄養がないと、健やかに生きていくことはできないと思っています。
心の栄養とは、読書だけに限らず、音楽や美術などの芸術や文化を指します。
人は食べ物や水と違い、芸術や文化がなくても生きていけるので疎かにしがちですが、 視野を広げ、多種多様な人々を受け入れながら、自他共に幸せに生きていくためには、 「心の栄養」が絶対に必要だと感じます。 ご縁があって、Summary ONLINEさんにお仕事をいただき、自分では選ばない、様々なジャンルの本にたくさん触れることができて、私の心は日々満タンであります! 「本は心の栄養」、幸せに生きるためになくてはならないもの。 このことを娘たちや孫たちにも、伝えていけたらと思っています。

Mさん
「自分の可能性に気づかせてくれる友だち」

Yさん
本とは、ある時は相談相手、ある時はあそび相手、一緒に過ごして語り合う仲間であり親友でもあり、時には恋人・家族のような温かさで、側で支えてくれる存在です。 悩んだ時には本屋に行き、自分の悩みを解決してくれるタイトルを探しました。モヤモヤとしていることを言語化してくれたり、壁を乗り越える力をくれたり、本はいつも力になってくれます。 また、時には物語、時には経験談を通して人生における教訓や感動を与えてくれます。 読書を通して、著者と対話し、自分の考えを整理したり、新たな自分を発見したりすることができます。 本は、人生を豊かにしてくれるものだと思います。

Kさん
「糧」。
脳の「糧」であり、本に携わる仕事をしているので、「糧」を得るものとも言えます。

改めてこちらがサイトです

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当記事をサマリーオンライン様でもご紹介いただきました


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!









これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!