超絶人気のサッカー漫画『ブルーロック』がとんでもない件
突然ですが、
このサッカー漫画ご存知ですか？
恥ずかしながら、
最近まで全くのノーマークでした。
ペナルティエリアの中にくるまで
全く存在に気づきませんでした。
Twitterで話題になってるのを見て、
試しに読んでみたら、これが最高に面白い！
本田、香川を全否定する謎の男
これは、W杯で日本を優勝させる
世界一のストライカーを作る物語です。
そんな高みに挑むのは日本全国から集められた
18歳以下のストライカー300人。
そこで全国大会を控えた選手たちに謎の男が言い放ちます。
「今までのサッカー人生と決別してもらう」
「このサバイバルを勝ち抜き 世界一のストライカーになれ」
当然起こる反発、そこで再び叩きつける質問。
「サッカーとは何だ？」
その後、日本サッカーへの冒とく、
さらには、本田、香川選手すらも冷酷にディスっていきます。
読んでいて、
これほど、ゾクゾクする漫画に出会ったのは久しぶりでした。
福田正博さんの言葉を思い出しました
ぼくはかつて報道ステーションのスポーツコーナーで
ミスターレッズ・福田正博さんと仕事をしました。
福田さんと言えば、Jリーグ、日本人最初の得点王。
生粋のフォワード、点取り屋です。
そんな彼が、報道ステーション最後のスタジオで
日本人とFW論について、熱く語ってくれました。
「日本人はすぐに責任をパスする。
こんな国民性では世界に通用するFWは生まれない」
FWとはつまり「エゴイスト」です。
自分のゴール一つで世界を黙らせる。
自分のゴール一つで人生を切り開く。
自分のゴール一つさえあれば、他にはなにもいらない。
世界一のFWとはつまり、地上最強の自分勝手野郎。
・・・ということなんです。
とにかく1巻だけでも読んで下さい。
まあ確実に “1巻だけ” では済まなくなって、
延長、延長、PKの末に、負ける（続きを読む）に
なると思いますけどね・・・。
あらためてどうぞ。
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