【紹介】DXへの第一歩 いかにX(変革)を起こすか
緋乃里です📺
今回は、みえDXアドバイザーの下山さまの資料が素晴らしく、勉強になったので、紹介させていただきます!
まずは、資料のフックが素晴らしい!
フックとは、釣り竿の餌についているあれです。
冗談です ( 笑 )
ここでは、物理的なかえしではなく、読む人の関心を引っかけるものをフックと呼びます。
Speaker Deckをさまよっていた際に、視界に入ってから引きつけられるように資料をクリックしました🤗
三重県の獅子巖という岩で、世界遺産です!
変革とは、今までに無かったことが、日常にインパクトを与えて引き起こるモノですので、そのような意味を込めて、スライドのサムネイルにされているのかもしれません!
中身について
DXの言葉の定義から、実際に重要なことは何かを力説されていました!
なかでも、プレゼンを実際に聞いていないですが、資料を読むだけでおもわずフフフと笑いが起こり、楽しんで中身を読むことができました!
DXを行っている企業の大半が失敗している原因がここにあるのでは無いか?と考えました。
「補助金が出るから、システム化という手段を使って~」
⇒ これはDXのロジックではおかしいんです!
という点はとても共感しました!
デジタル化とDX化違い
これも、DXの知見が無い方からすれば、同じようなものに見えてしまいます。
というか、そう見えるんです!
ただ、その中身は全然違うんだよという説明は、とてもわかりやすかったです!
資格習得≒専門知識を身につける
最後に、私も一つ気づかされた事がございまして、資格習得は専門知識を身につけるだけではない事です!
確かに、資格はある特定領域の専門性を身につける手段ではあります。
しかし、それを使いこなせるまでの力を身につけるだけではないのです。
実際にDXのXの部分を考えた後に、それに合うDを探すことは、本来であればとても難しい問題になります。
例えば、「今まで食べたことのない鹿肉のソテー(変革の目的)に最も合う料理(デジタル化)はなにか?」なんて聞かれても、すぐには思いつきません。
そこで、手法をたくさん知っていれば、「これとこれが適切かも…」なんていう選択肢を思いつくことができます!
つまり、問題を解決に向わせる際の手段の選択肢を広く持つ事も資格取得の目的なのです!
ここも、下山さまのスライドの中では、図を用いて素晴らしい説明がなされていました!
おわりに
本日も、素晴らしい資料に巡り会えることができました!
次回もお楽しみに🤗